地方公務員の試験を受け、補欠合格だったところから正式に内定の電話をいただきました。 電話では、今の状況や内定に対して受け…

Question

地方公務員の試験を受け、補欠合格だったところから正式に内定の電話をいただきました。
電話では、今の状況や内定に対して受けるのか受けないのかどういう気持ちなのかを聞かれました。今結果待ちの所が他に受けているところであります。
正直、電話をいただいたところは志望度が高くありません。ですが、内定を蹴ってしまって今結果待ちのところが無理なら絶対後悔するし、どうしたらいいのかわかりません。
それも含めて、電話でお話をして時間をいただきたいと伝えたところ、
私の他にも待っている人がいるので早急に決めてほしいとのことでした。

大学のキャリアの方に相談をしたところ、とりあえず承諾はしといて、もし結果待ちが受かっていたら辞退したら良いのではないかとのことでした。
私もそれが良いと思っています。
こうすることで、後で辞退してしまったら怒られてしまうでしょうか‥？
他の人も待っているような感じのニュアンスを伝えられたのですが、とりあえずで承諾しても良いと思いますか？

Answer 1

就職という人生の一大イベントくらいわがままを突き通さないと後悔が生まれます。こんな時くらい自分本位でいいのです。

Answer 2

大丈夫っす。
私、内定もらっていて内定式も出ましたが入社10日くらい前に辞退しました。
後輩の方々の進路を狭めてしまったかとは思いますが…
そんな過去があって現在は目指した資格を取り、目指した仕事をしております。

人事の方が聞いたらキレる話かもしれませんが…
なので承諾しといて、志望度合いが高い所に受かったらそちらにスライドですね。

進学では人生は決まりませんが、仕事となると人生がある意味で決まる…だから慎重さと謙虚さと大胆さと勇気と志望動機が本当に大切だと思います。
志望動機は後に自分を踏ん張らせる大きな力になります。そこが薄弱だと踏ん張れずに後に苦しい思いをするとは思います。

Answer 3

お気持ち、すごく分かります。
私も、「受諾すればいい」と思いつつも、志望度は高くないので、心が痛くなり、不安になった経験があります。

結論から申し上げると、受諾し、
本命から内定が頂ければ、→辞退で問題ありません。

受験先も、毎年採用試験をしており、
同様のケースは山ほどあります。

もし、本命が受かり、辞退したとしても、
向こうも仕事です、「分かりました」となり、事務手続きに入るだけです。

嫌味の一つも言われるかもしれませんが、「申し訳ありません」と頭を低くしておけば、数分で終わります。

勿体無いので、受諾し保険にしておきましょう。

Answer 4

端から「そんなの関係ない」と考えない辺り、質問者さんの人柄が表れていますね。

結論から言えば「承諾しておいて、後から辞退で良い」です。
しかし、それは軽々しく考えるべきではないもの…質問者さんは軽々しくは無いですが、少し本質を違えていると感じます。

民間企業なんて手前勝手に利益を求めているだけの話で、公務員には過分な要求や、その職務を貶める人の多いご時世…
そんな残念な現状を差し引いて考えても、本来的に「税金の効率的な使用が求められる」のが公務員です。
それを「目指している」のですから、最低限考えるべき事があると思います。

それは…色々な考え方があるとは思いますが…その団体にしか合格しなかった場合には「そこでしっかりと職責を果たす」という覚悟の有無だと思っています。
質問者さんとしては「同じ気持ち」に基づくのかもしれませんが、「怒られるのは嫌だ・公務員になれないと後悔する」という言が出てしまうのは、「いつのまにか本質からズレている」と言えるでしょう。

質問者さんとして改めて考えを整理して、そのように思えるならば「辞退する可能性を有したまま承諾」で良いと思います。

なお、「承諾後の辞退はできない」なんて受験案内に記載している自治体も見受けられますが、そんなことはありません。
それは、軽々しく承諾して辞退する方が多いことから、苦肉の策で記載しているものと推測されるもので、そのような団体でも辞退はできます。

上述のように考えても軽々しく考えても(または他の考えに基づいても)、承諾後辞退がなされる事実や、その影響は変わりません。
その団体は何らかの対応を迫られ、費用なり手間を掛けるか、望ましい人員体制が組めなくなる…と言うことです。
何れにしても「その団体としては有り難くないこと」が起こります。

このため、承諾後の辞退には「嫌味の一つも言われる可能性」は否定できません(事務的に受理される可能性が高いと思いますが)。
それは甘んじて受けるしかないでしょう。

いずれにしても、質問者さんが活躍できる「良い進路」となりますよう、お祈りしています。