今の会社に転職して以来、ずっと管理職みたいなことをやってるのですが、これまで年上の部下しかいません。

Question

今の会社に転職して以来、ずっと管理職みたいなことをやってるのですが、これまで年上の部下しかいません。因みに、私は34歳男で今の会社はそろそろ5年目で、入社以来ずっと部下持たされてます。これまでの会社では部下はおらずマネジメント未経験でした。

職場全体も平均年齢が高く、年上が9割な感じです。
また、部下もプライドが高いお局だったり面倒臭い年上が多いので、気を遣って接してます。

なので、自分のマネジメントスタイルが変な意味で屈折していくのではないかと心配しております。部下に変に気を遣いすぎるとか、顔色見て仕事するとか。部下に強くもの言えないなど。

こんな特殊な環境でマネジメントやってて、立派な管理職として成長できるのでしょうか？他の会社行っても通用しますかね？

皆さんのご意見をお待ちしております。

補足

補足ですが、これまで相手してきた部下の年齢は、私よりもひと回り以上上です。

Answer 1

私の２０年前勤めた会社に、そういう上司がいました。
全員の部下が定年前後の婆様で、うるさくて、その癖「先生」と呼んでへりくだっているようで、内実、命令してるのが部下の婆様という構図でした（笑）

なんか大変そうって感じでしたが、その婆様の指令に従う上司が新卒たちに「仕事ができなくて困る。辞めるのか辞めないのか」みたいな話を入社２～３ヵ月でしてきたので、凄く腹立ちました。新人には常に教えないで、わざと失敗させる癖に。

で、その人が産休の時に代わりに来てた方も、やはり３０才くらい年が違う感じでしたが「私が上司だ！いう事を聞け！」って感じで凄かったです。頼りになる～～って感じで私は助かりました。
いまでもお歳暮送りたいくらいです。が、そこまで親しくなかったし。

人によりますよね。別の会社でも、やっぱり３０才くらい年の離れた部下を含め含め全員に対して、上司はバリバリ威圧的に怒っていました。でも普段は、普通に接するのを心掛けている感じでニコニコして接してました。でも何かﾎﾟﾛっと失敗でもした話とかしたら後が怖いので、変に気を許すのは危険な感じでした。全員ビクビクしてました。鬼の居ぬ間に、ってタイプ。

Answer 2

そんな卑屈な働き方だと成長がおかしくなる可能性はありますが、人を動かすっていうところでは最高の成長の場所だと思います。年下部下は動いてくれて当たり前なので、計画、作戦さえ上手であれば誰がマネジメントやっても結果は同じです。でも、その人なりのマネジメント術が活かされるのって誰がやっても上手く行かない、一筋縄ではいかないメンバーが多いときに発揮されます。だから面倒だけど年上上司にどうやれば気持ちよく動いてもらえるか、どうやってご機嫌を取りつつ、必要なことを厳しく指導するか、あたりは腕の見せ所になります。
計画、作戦を作る人はたくさんいますが、それを現場で実行できる人ってとても貴重です。またAIが進化するほど計画もAIが立ててくれますが、面倒な現場、メンバーを掌握し誰に何をどのようにやってもらい、どうやって心をつかみ気持ちよく動いてもらうかってのはAIの最も苦手とする部分です。それを経験できるなんて滅多にないことですよ。
優しくするのと甘やかすことが違うってのは覚えておいてください。

Answer 3

６０代です。
４０代で会社が倒産しました。
その後、別の会社で中間管理職です。
これまでの上司は、親会社からの出向者ですが、
年齢は、私よりも一回り以上、年下の方が多かったです。
私は、その方々の能力の高さに驚くことが多かったですね。
できる方は、どんな状況でも、なんとかされますよ。
親会社に戻られ、管理職されています。
役員に就任される方も出てくると思います。