しっかり面接対策している人から、さして対策しない人まで、色々だと思います。 ただし「レベル」って難しいですね。 面接はどうしても面接官に主導権がありますし、そもそも明確な正解がないので、対策内容などは評価し難いからです。 それに、対策しても「模擬面接で指摘された内容を鵜呑み」とか「回答内容を丸暗記」などは、良い対策とは言えないのもあります。 一方で、色々と悩みながら「自分をどの様にアピールするか」を「採用側が好む視点で検討できた人」は、予期せぬ質問や思わしくない展開があっても、「良い人材」と感じてもらえる可能性が高いと考えています。 …で、そうしたレベルまで面接対策できている生徒は、あまり多くないと思います。 それは、感覚的に「多くても筆記突破者の2割程度…下手したら1割未満」かと推測します(7倍なら○割程度…などと言えず申し訳ないですが)。 原因としては「面接が得意だと思っている(思い込み含む)・面接なんて形だけと舐めている・筆記対策で手が周らない」あたりでしょうかね。 もちろん、元より面接を苦にしない人は、そこまでの対策は不要かもしれませんが。 なお、予備校や専門学校、公務員受験に前向きな高校などの生徒は、ひととおりの面接対策は行っていると思います。 しかし、その内容の是非は何とも言えません。
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