書道 習字で、小学生の半紙に書く場合、文字と文字が少しくっついてしまうのは減点対象でしょうか。 必ず狭くても上文字と下…

Question

書道 習字で、小学生の半紙に書く場合、文字と文字が少しくっついてしまうのは減点対象でしょうか。
必ず狭くても上文字と下文字の間隔は開くべきだとは思いますが、少し重なってしまいました。コンクールへの出展は良くないでしょうか。

Answer 1

その作品を見ないとどの程度かわかりませんので、回答しかねます。（場所によってや全体のバランスによるので）
またコンクールの審査の傾向にもよります。

https://jakyosai-kagawa.jp/concours/catalog/2019/pageindices/index12.html#page=13

これはかなり字が大きい傾向のJAですが、字間の判断の参考になるでしょうか？
一番良いのは出品するコンクールの上位入賞者の画像を検索して、ご覧になることです。
全体に小さめの文字配置ならばやめた方が良いかもしれません。
逆にJAぐらい大きければ、多少の接触ぐらいは｢元気の良い字」と見てもらえるかもしれません。

それから本人や家族は、最後に書いた作品が一番上手と思いがちですが、そうでない時もよくあります。
上手に出来た作品を三枚ぐらい壁に貼って、遠くから見てください。
（審査も全体感で判断します）
その作品よりも良い作品は、ありませんか？

Answer 2

できればくっつかない方がいいですが、小学生の場合は大きく力強い字が好まれるので、大きく書いた結果重なったということなら悪い重なり方ではありません。
審査員も、そこまで細かいところを見るようなコンクールではないはずですので、全体が良ければ出品してみるといいと思います。