公務員試験といっても、役所により職種によって、試験のやり方も難易度も様々です。(公務員試験というものが一つだけあるのではありません。) オフィスで働く行政職員、それも事務職だけに限っても、国家公務員(総合職、一般職)のように法律や経済といった専門科目の試験をしっかりやるところもありますし、比較的小さな市町村のように、筆記試験は教養科目だけ、あるいは民間業者の適性試験だけのところもあります。 後者のようなところだけ受けるのであれば大学の学部はどこでもいいことになりますし、 多くの学生が進路のことを真剣に考え出すのは大学3年くらいなので、公務員試験に関係ない学部に入学して、後になって公務員試験を受けたいと独学だったり予備校に行ったりして勉強して受験する学生はたくさんいます。 それを指して、学部はどこでもいい、とか、独学でも受かる、と言う人はいますが、最初から、国家公務員や都道府県。政令市の多くのように専門科目をしっかりやるタイプの試験を受けたいのであれば、わざわざ試験にある科目をやってくれない学部学科へ行くより、試験にある科目がある学科、それもなるべくいい大学に行く方がいいに決まっています。 専門科目の問題はトップ大学の法学部や経済学部のカリキュラムを下敷きにして作られていますし、国家公務員試験などそういった大学の先生が出題委員になっていますから、自分が教えてもいないことを出題なんかしません。 大学の勉強は公務員試験の役には立たない、と言う人は、そういうトップ試験・トップ大学に縁のなかった人です。
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市役所等の行政事務なら大学学部学科は問われませんから、どこでもいいです。法でも経済でも文でもあなたが学びたいことを学ぶことです。独学しても予備校に通ってもかまいません。あなたの都合がいいように勉強してください。
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