解決済み
ISO認証取り消しなどの可能性。 ISOを取得し年末で二回目の再認証の監査を受けます。 これまで品管の私がマネジメントレビューからリスク表内部監査までしたことにした資料を作成してきました。 仕事上必要だからとISOをコンサルをつけて取得しましたが、 その後は今は40人程度のメンバーで古い人が多く無理だからと 幹部から言われ資料を作っています。 幸か不幸か、審査員の先生が優しく深く突っ込まれないのでここまでは来れました。 2015年度版になり細かなエビデンスよりも仕事でやっている事をISOに反映してという方向で変わったのは分かりますが、、、 このままで審査員の先生が変わったらと思うとぞっとします。 社長にも相談しましたが今は、この会社の規模では仕方ないと… 同じような会社って他にあるのでしょうか。 以前いた会社とは違いすぎて怖いです。 認証取り消しとかもあり得ますか。。。
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認証取り消しになることは99%ないです。なぜなら、そんなことをしたら経営者から審査機関にクレームがきて大騒動になるからです。 なお、審査員のことを「先生」と崇めるのは止めた方がいいです。組織と審査員は、対等又は組織の方が上(組織が客だから)です。審査機関は外注業者(購買先)の一つに過ぎません。 以下、余計なお世話かもしれませんが、参加までに。 「マネジメントレビューからリスク表内部監査までしたことにした資料を作成してきました。」とのことですが、なぜそんなことをする必要があるのですか? 実務に必要ならすればいいですが、不必要なら止めればいいのです。無駄です。 「仕事上必要だからとISOをコンサルをつけて取得しましたが」とのことですが、これも不要です。 なぜなら、審査では、現実の業務をありのまま見せればいいだけだからです。 当社(従業員数400人弱の製造業。8拠点4工場)はもう20年以上前にISO9001とISO14001の認証を取得して今に至りますが、取得当時は実務に必要のない審査員に見せるためだけの分書類がたくさんありました。コンサルタントこそ使わなかったものの、大手取引先からいろいろ教えてもらって「ISOマネジメントシステム」を構築したのです。 しかし、年々それが重荷になってきたので、約15年前に全廃しました。今では、内部監査もマネジメントレビューも、行事としては行っていません。各種会議体が内部監査であり、役員会がマネジメントレビューで、それらの議事録が「記録」とみなして運用しています。 そして、審査では現実の業務とそれに使っている書類を審査員に見せています。よって、「ISOの仕組み」や「ISOの書類」というものは当社には一切ありません。それでも認証維持できています。 ちなみに、認証取得した当時の審査員と審査機関は、ISOの仕組みと書類が必要という、古い誤った考えだったので、クビにしました。つまり、他の審査機関に替えました。(登録移転しました。) その後に規格は2015年版となり、当社の考えの方が正しいことが証明されました。 > 2015年度版になり細かなエビデンスよりも仕事でやっている事をISOに反映してという方向で変わった これは違います。 2000年版も2008年版もそうだったのです。規格票の表現が変わっていっただけです。変更された、あるいは追加された規格要求事項はないです。 つまり、2000年版の頃から、審査では現実の仕事の仕組みがISO規格に合っているかどうか(適合しているかどうか)を見るだけのことだったのです。それを、ISO規格に合わせて(審査に落ちないようにと怯えて)ISOの仕組みや文書類を作ろうとするからしんどいのです。 貴社も、審査員が代わったらどうしようと考えるのは止めて、むしろ逆に、実務をありのまま見て審査してくれる審査機関に移転することを勧めます。 楽になりますよ。
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