「正社員」か「非正規社員」かという問題は「雇う側」と「雇われる側」の意識の問題が大きいと思います。 昨今の労働環境で、「雇う側」も「雇われる側」もいろんな経験や思いをしてきたと思います。 「雇う側(企業)」も「雇われる側(非正規社員)」も、当然学習しているわけです。 同じことを繰り返すというのは、考えにくいと思います。 それは、マスコミ等で報じられた「雇う側」がトヨタ、キャノンなど日本のビッグビジネスである点。 「雇われる側」もそれらビッグビジネスに携わった人たちが注目を浴びた。 それらを考えますと、景気が良くなったからといって、前と同じ様になるとは考えにくいです。 (つまり、トヨタ、キャノンが景気が良くなったから、派遣・契約社員を前と同じ条件で採用し続けるということは考えにくいでしょうね。社会的な制裁を受けるようなことを避ける努力はすると思います) そこでどうなるかは、私も良く分かりません。 例えば、 「非正規社員」でも、社員に近い処遇になる様に制度改革を行っていくことは、安易に想像されます。 ワークシェアリングを行って「高待遇の社員」を減らし「低待遇(言い方は変ですが)の社員」を増やす方向に行くかもしれません。 他にも、いろんな事を考える企業は増えると思います。 (よい事だと思います) その意味では、正社員=高待遇、非正規社=低待遇という事が無いように世の中は変化するのかなと思います。 そうなれば、今言われている「正社員>派遣、契約、パート」という差別的な考えでなく、本来あるべき姿として「個人の働き方のバリエーション」という意味合いでの、「正社員、派遣、契約、パート」ということになるのではと思います。 楽観的かもしれませんが、企業も個人も行政もそのように努力する(しないといけない)時代になったのではないでしょうか。 私はそう信じたいです。
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増えると思います。 世界規模で競争している会社は特に。 インドや中国の人件費は安いですから、それに対抗していかないと勝ちあがれないからです。 そうやって「勝ち」にこだわる会社はその傾向が強いでしょうが、 非正規が増えるということは技術が定着しないし、個人のモチベーションも下がるということ。製品の質は落ちやすくなります。 なので、非正規を増やしすぎるのはかえって危険となります。 まぁそのサジ加減は経営陣の判断次第ですけどね。 でも逆に、世界規模の競争はヨソに、コツコツ利益を上げるタイプの会社もあります。 目立たないですけどね。 そういう会社がどれだけ正社員を取るか・・・ですね
当分の間は、定年退職した人の補充分くらいしか正社員は取らないと思います。 但し、どの企業も従業員の高年齢化が進んでいます。本格的に景気が上向けば従業員の若返りをはかる為に、新人や若手社員を積極的にとると思います。 一昨年の今頃は、売り手市場で何処の顧客先でも、『学生が面接や会社説明に思った程、来てくれない』という話しをよく聞きましたが・・・。 一年でこうも変わるものですかね。恐るべしアメリカ金融工学。
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