公務員試験は公正に合否を決めていると思うのですが、筆記試験の点数が悪くても面接や論文で高得点を取れば受かる可能性は十分に…

Question

公務員試験は公正に合否を決めていると思うのですが、筆記試験の点数が悪くても面接や論文で高得点を取れば受かる可能性は十分にあるというのは本当ですか？

ちなみに一次で面接、論文がある自治体です。(ニ次は個別面接のみ)

確かに予備校でも成績順位に載ってない人が合格して逆に成績上位の人が不合格のパターンがいくつもありました。

Answer 1

地方公務員は面接重視の傾向が強いと言われます。
2020年度に配点や合格者決定方法を公表していた政令市（16団体）において、最終合格に必要な配点の平均を求めると、人物試験（概ね面接・一部が討論）に75％超がわり振られていました。

実際に、最終合格にあたって筆記成績の影響がどれだけ少ないかは、団体によって異なる面があります。
しかし、全体的に「人物試験が最終的な合否を分ける」傾向にあることは、間違いないと考えるべきで、故に質問者さんが記載した様な例が見られる、ということでしょう。

Answer 2

筆記は足切り点さえクリアすれば逆転可能です

自治体によって点数が違いますが地方公務員に関しては面接の配点が高いところが大半です

Answer 3

筆記試験の点数が最低ラインより低くなければ受かる可能性はあります。面接にも基準点がありますので、あまりにもコミュ力が欠如していれば成績に関係なく落とします。