就活の面接について

Question

就活の面接についてパティシエ希望の友達が、個人店？に事前に履歴書等送り、その後面接だったみたいなのですが、面接練習たくさんしたのに相手が一方的にお店のことを話してるだけで終わった。練習の意味なかった。といっていました。

そんなこちらが話さず終わるみたいな面接あるのですか？
ちなみにそこで内定もらったそうです。

Answer 1

元採用担当のおぢさんです。

面接とか会社見学とかって、法律でやるべき内容を決められているわけではありません。ですので、会社やお店ごとで自由にできるわけです。

>そんなこちらが話さず終わるみたいな面接あるのですか？

おそらく面接したのはオーナーさんだろうと推察しますが、個人店ならその人自身もパティシエですよね。人事の経験があるわけでもないでしょうし、「やりたいなら、とりあえずやってみますか？」という感じなのかもしれませんね。お友達がやる仕事は、技術職であってそれが向いているかどうかなんて、しばらくやってみなければ適性や能力は誰にもわかなかったりします。

まぁ、企業の面接だって質疑応答（受け答え）を一通りはしますが、結局は挨拶を含めた第一印象がかなりのウェイトを占めています。また、話の聴き方や聴く姿勢だって、かなり評価査定されています。ですので、履歴書などの書類を見てから本人に会うだけで、合否の何割かは決まっているということでもあります。もちろん、接客や営業であれば、受け答えのスピードや論理性も丁寧に確認します、職種ごとで必要とされるスキルは異なるのですけど。

最後に、「そんな面接ってあるのですか？」と訊かれても実際にあったのだから無いとは誰も言えないのではないですか。だからといって、他の就活生が面接の練習をしなくて良いという話にはならないでしょうけど。