ご質問の中で「採用予定者数」と「採用者数」の二つの語が記載されてますが… 「採用予定者数」は、試験案内を作成する段階で「予定・見込み」として示す人数です。 一方で「採用者数」とは、試験を行って最終合格者を決めた中から、実際に採用した人数です。 実際の採用者数を「分かり易く示している自治体」は多くないことを考えますと、ご質問は「採用予定者数と合格者数の差の理由」だと解します。 …で、「試験案内を作成する段階」とは、最終合格者を決定する半年程度前となります。 このため、実際に最終合格者を決める段階での「本当に採用したい人数」とは、ズレが生じている可能性があります。 この数年、自分の住む県の自治体の予定者数と合格者数を集めていますが、予定者数と合格者数には「辞退者を想定して多めに合格者を出した」との説明が難しいレベルで差が出ることもあります。 大きく増えるケースとしては、若干名募集→14名合格、5→17、20→30など、減るケースとしては16→8、21→5、15→2などです。 ここで、減るケースを考えてみます。 合格者数が減る理由としては、採用側が設ける「最低限の基準」を「超える受験者が少なかった」との可能性もあります。 しかし、15→2のケースでは54名が受験していますから、54名中52名が最低基準を下回ったとは考えにくいところです。 このため、採用予定者数と合格者数に「差が出る理由」として「可能性の大小」を言うならば… ①受験案内に記載の予定者数から、本当に採用したい人数が変わった ②最低基準を上回る人が少ない …この順に「あり得る」のだと思います。
併願している人がいて、もう一方に行った
ほとんどの場合、県職員や国家公務員や他の市役所に受かったため、辞退する人が多数いるからです。 全員そこが第一志望なら、同じになりますが。
< 質問に関する求人 >
公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る