3000時間というのは目安であり、実際には前後します。 予備校の講義は多くても百時間+ぐらいで、3000時間の前には誤差範囲であり、気にしてもあまり意味はありません。 それと、予備校でも独学でも3000時間程度はかかります。 じゃあ予備校を使う意味は何だということになりますが、モチベを維持するためというメンタル面が大きく、予備校の方が理解が速い面もあるかもしれませんが、これも3000時間の前には誤差範囲です。 金銭勘定も大事です。例えば、予備校を使えば合格までの期間を1ヵ月短縮できるのだとすると、自分の収入の1ヵ月分が予備校の受講料より安いのであれば、独学の方が金銭的には得ですし、1カ月短縮できない予備校は存在意義が疑問です。 他の資格試験の経験は司法書士試験ではあまり役に立ちません。試験範囲も勉強方法もかなり違うからです。ただし、他の超難関資格に合格していると、自信が持てるようになる面はあります。経験のない人なら、独学は絶対無理と最初から決めつけてしまうかもしれませんが、そういう経験があると、不可能だとしても可能にして見せる、ぐらいの気持ちになります。
なるほど:1
平成20年度の合格者です。 就職氷河期でしたので、 当時は今の受験生の倍はいましたね。 今は子育て中につき主婦です。 おそらく、自主学習時間だと思います。 理系の大学院卒ですが、就職に失敗し、父親の死をきっかけに資格取得を決心しました。 バイトしながらでしたので、合格まで二年半かかりました。受験は3回しました。 午前中は予備校、夕方の仕事まで勉強、朝早く起きて答練の復習。 2回までに受かっている人は勉強だけに専念できる人が多かったと思います。
なるほど:2
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