前職が福祉用具専門相談員でした。将来性はある業界かと思いますが、法改正の度に福祉用具貸与業界は厳しくなってくるかと思います(今までレンタルできていた物が対象から外される等) また業務内容で言えば非常に激務です。商品の選定、納入、契約、その度に発生する書類の作成。さらにここに住宅改修などの案件も来るわけですから、夕方まで外回りをし、帰社後は書類作成が大まかな流れになるかと思います。 事業所によって規模ややり方は違うかと思いますが私がいた所は新人で200〜250人、ベテランで多い人だと500人前後の担当を持っていました。何かトラブルが発生すれば身体状況や命に関わる場合もありますから、夜や休日でも呼び出されれば出ていかなくてはいけません。 商品納入もベッドや置き型手すり等、基本的にかなり重い物を運ぶ機会が発生します。 個人的な感想になってしまいますが、やり甲斐はありますがかなり大変な業界かと思います。
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福祉用具専門相談員、福祉用具専門相談員指定講習会の講師です。 「点検、整備の仕事」に就きたいというのは、 福祉用具貸与事業所でのモニタリング要因としての業務ですか? それとも、福祉用具の卸会社での点検・整備の義務?? はたまた、「普通」に福祉用具専門相談員として働きたい?? まずそこがどれかによって大きく変わりますね。 一先ず、福祉用具業界は、利用者がまだ増えますし、自立支援の観点から言えば、本当に大事なモノです。 また、住宅改修も同じです。 しかし、国の財政難から、3年毎の法改正で、福祉用具の新たな項目追加もありますが、基本的には、締め付けの改正が多くはなります。 かと言って、無くなる訳ではありませんから、需要はあります。 しかし、その前提としては、沢山ある競合にも、勝たないといけません。 なので、冒頭に書きました通り、あなたが就きたいと思う就業職種によって、さまざまな視点があるかと思います。
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