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船の設計士になりたいのですが、造船業界は悪化の一途をたどると聞きました。 業界全体としての流れや給料や休暇等のことについ…

船の設計士になりたいのですが、造船業界は悪化の一途をたどると聞きました。 業界全体としての流れや給料や休暇等のことについて知りたいです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • やはり波がありますね 海運ブーム→造船ブーム→船腹過剰、景気後退→造船不況って感じ リーマンショックからここ10年で日本の造船業界もだいぶ様変わりしました。しかし船には寿命があるのでいずれブームは来ますし世界経済はまだまだ拡大していくとみられています。なのでいかに生き残り、次のブームの波を享受できるかが大事です。日本がどれだけ生き残れるかはやはり大きな不安ではあります。(うちもどうなることやら...)最近造船市況も少しずつ回復しつつあり、円安もあって状況は改善しつつあります。とはいっても鋼材価格が高騰していて思うように商談が進んでいなかったりしていますがコロナ初期の最悪の状況は脱することができました。 給料は旧大手と専業で大きく異なると思います。三菱、川重、住友、JMUは大手重工系とあって待遇がいいです。一方今治、大島、名村、新来島、内海などの専業系は地方の大手の域を超えません。残業で稼ぐことに変わりはありませんが。三井は旧大手と専業の中間くらいです。休暇については総合職に関してはどこも完全週休二日が約束されているといっていいと思います。現場職の方は休日出勤があります。 設計職になりたいのであれば国立大の造船学科にいればぬるっと入れると思います。人気のない業種ですしそれらの大学にOBのリクルーターがついていたりするのですぐ目をつけてくれると思います。入社してからどの部署に配属になるかは会社の采配次第ってところですね。 変動の大きな業界なので入社してすぐ会社が吸収されたり造船から撤退するなんてこともあり得るので会社選びは慎重に行うべきですね。

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  • 業界全体は確かにそのような傾向にありますが、中には年々、発展している造船所もあります。 日本は四方八方を海に囲まれた海洋国家ですので船はこれからも永遠に存在しますので造船業も存在します。 しかし、国際競争の中で生き残って存在をしてゆくには経営がポイントです。現在も隆盛を誇っている造船会社は、経営トップがしっかりとした経営手腕を持っていて先頭に立って会社を引っ張っているような会社のみです。 国内には造船会社は大中小を合わせれば約100社くらいはあると思いますが、労働条件、就労条件はかなり異なります。 そのなかで社団法人日本造船工業会に加入している15~16社であれば週休2日、給料も他社並みなど普通の企業とほぼ同じです。 一方、社団法人日本中小型造船工業会に加入している約70社の造船会社では労働条件はかなり異なります。完全週休2日ではないところもあります。 主に内航船を建造しているような会社です。 船の設計はとても面白い仕事です。自分で設計した船が完成して出航して行く姿は生きがいを感じます。

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