殆どは表題部の話だったと思うので、土地家屋調査士試験の試験範囲ですね。司法書士試験の試験範囲部分は僅か。 完璧に対策したければそれらを勉強することです。 ある程度の対策で良ければ相互(調査士から見た司法書士業務。司法書士から調査士業務)において当然に解っている程度のことでしかありません。すなわち、当たり前ですが触りの部分でしかありません。 マン管試験で過去に問われた問題全てについて、不動産登記法なんて164条しかないのだから、全部印刷して条文に印をつけて見てはいかがですか。条文の並びから気付くこともあるでしょう。令や規則までは原則として問われない(面積の話くらいかな。その他あったとしてもいずれにしてもその部分だけ印刷すれば良い)ので、そんな難しいものでは無いと思うのですけどね。 私がマン管を受けたのは随分前の話で記憶があいまいですし、当時はそのような勉強の仕方はしてませんが、今は登記実務をやってる立場からするとそのように思います。 それでも解らなければ1問だけなのですから捨てたら良いかと。
宅建合格者さまでしょうか?宅建受験でやってきた勉強法では、管理業務主任者の方はさておき、マンション管理士の試験合格は無理です。私が見た限りでは、司法書士の試験にも不動産登記法ではでないようなところがでています。以下の箇所は、マンション管理士の特有な部分でありますが、どのくらい理解はできていますか? 【マンション登記の流れ】 分譲業者Aがマンションを建設 ↓ 1ヶ月以内に表題登記を一括申請 ↓ 登記官が職権で敷地権を登記 ↓ 専有部分と敷地部分の一体化 ↓ 所有権の場合:甲区に敷地権の旨を登記 借地権の場合:乙区に敷地権の旨を登記 ↓ 分譲業者Aが買い手Bにマンションを販売 ↓ 分譲会社Aの所有権譲渡証明書によりマンションの登記の甲区に買い手Bは直接に所有権保存登記ができる ↓ 敷地権についての登記がなくとも、買い手Bに敷地権が移転したことになる ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上がマンション(区分建物)に特有の登記の流れです。宅建の試験で学んだであろうことと真逆のことが数多くでてきます。一行一行が重要で、これらが柱で、あとは枝葉です。まずはこれらのうちどこを知らなかったかを理解した上で、もう一度テキストをお読みください。そのテキストが貧弱であれば、さらに分厚いテキストを本屋で見てきてください。これらがわからないと、過去問の答えを見ても宅建の理解はむしろ邪魔になって理解できないでしょう。まずは、これらの流れを自分で紙に書いて机の前にでも貼りだすことです。 それから、枝葉を書き入れると徐々にどこがポイントなのかが見えてきます。
問題の解説を読んでも理解できないってことですか? 具体的な問題でも書いてくれないとどうしようもないです。
理解不能の詳細が不明なのですが、不躾ながら「不動産」が分からないのではありませんか。 マンション管理は不動産についての基本的な認識(下地)が必要です。そこから入り直すことも考えて下さい。
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