消防車は消火栓や川などから水を吸って火事を消しますが消防車のタンクにも水を入れとくのはどうしてですか？消防車に水を積まな…

Question

消防車は消火栓や川などから水を吸って火事を消しますが消防車のタンクにも水を入れとくのはどうしてですか？消防車に水を積まない方が車両の重さが減りスピードをものすごく出せて速く現場に着くのでは？

Answer 1

消火栓が近くにない高速道路等ではタンク水のみで消火活動を行います。また、自治体によりますが、中継水利戦術といって、1号車（タンク車）を火災現場直近に部署させ、すぐに消火活動を開始し、2号車（ポンプ車）が消火栓の水を1号車に届ける、というものを行っている消防本部もあります。これは近くに消火栓がないが、少し遠くならある場合に使います。この場合1号車のタンク水を使いきる前に2号車が水を届ける訳ですから、タンク車の積載水は必須となります。

Answer 2

すぐに水利がない場合積載してる水を使えます。
それが水槽付きポンプ車です。

水を積載できない車両はポンプ車です。

Answer 3

タンク水がないと消火栓につないで、ポンプ車内に水を引き上げるまでの間放水ができません。
消火栓からポンプ車に水を引き上げてる間、タンクの水を使って消火してるんです。

Answer 4

直ぐに、水を吸うと言う事はできませんね。水栓を探しながら、消火にあたります。