公務員試験 併願について 私は3市の公務員試験を受験しています。 A市は自分の地元で、現在2次試験を通過したとこ…

Question

公務員試験 併願について

私は3市の公務員試験を受験しています。
A市は自分の地元で、現在2次試験を通過したところです（3次まであります）
B.Cはその近くの2つの市を受験しました。今度、B市の面接を受けます。その市では（に限らないと思いますが）併願について必ず最後に聞かれています。
私は地元のA市が今のところ第1希望なのですが、B市にも同じくらい惹かれている状況です。
都合のいい話なのはわかっていますが、A市で採用を頂けたらA市で働きたいですが、もしダメだった場合はB市で働きたい思いが強いです。

併願してますか？と質問されたらはい、していますと答える予定ですが、もしもその優先順位について聞かれたらどうするべきなのでしょうか？

練習では、併願について嘘はダメと言われましたが、素直に「第1希望は別の市で、B市は第2希望です！」と伝えても採用して頂ける気がしません。

第1希望です、と嘘をつく
→もし合格を頂けたとしても、A市で合格を頂けたら辞退することになる可能性がある

第2希望ですと正直に言う
→とても失礼な気がしていますがこれが今の本当の思い

どちらもデメリットがあると思うのですがどう伝えるのが正解なのでしょうか？
また、併願が多いほどイメージや評価は下がるのでしょうか？
よろしくお願いします。

Answer 1

面接での嘘は矛盾や違和感の原因となるのでお薦めしません。
しかし、志望順位に関する嘘は「致し方ないもの」と考えます。

といいますのは、面接…しかも最終面接に進むあたりでは、ライバルたちも全員が優秀です。
そんな中、ライバルを差し置いて合格を勝ち取るために「是非とも貴団体で貢献したい」との思いを伝えられなければ、合格の可能性は低くなるからです。

…まぁ、第一志望合格後にお断りを入れる際の事を考えてしまうならば…
その問いには「A市とB市の双方とも魅力を感じていて迷っている」とお答えしましょう。
そして、B市への熱意をしっかりと語ることで、面接官が「とは言ってたけど、B市への熱意が強い」と感じてもらえるように頑張ってください。

…それは、仮に「第一志望はB市です」と言っても、面接官は額面どおりに受け取りはしません。
面接官は「受験者は格好の良いことを言ってくる」ことは、充分に承知しているからです。

結局は面接全体を通じて「熱意は本当か、組織に役立つ人か」を判断しますから、正直なところ効果は変わりません。
ただ、お断りを入れる際の免罪符（的な作用をもたらすもの）にはなりますので、精神的には多少楽だとは思います。

面接、頑張ってください。

Answer 2

私であれば基本的にどの試験であってもそこが第一志望と答えます。
面接官目線で考えた場合、面接官も人間ですので第一志望外である人に対する印象が下がってしまうのはどうしてもあります。
公務員受験生の大半はそうしていますし、複数内定をもらって辞退するなんて当たり前のことです。
むしろ併願をしていない受験生の方が計画性がない、または嘘をついて誤魔化していると思われる可能性が高いです。
せめて面接中だけはその自治体に1番入りたいという心持ちで受験してください。
私自身、そうしてきたことで地方上級等複数箇所から合格をいただきました。

Answer 3

併願してますか？と質問されたら無言を貫く

Answer 4

こんにちは。

うちの子も地元と隣の自治体の二つを受けました。で、どちらもで第一志望だと答えていますよ。
あまっさえ、第二希望の自治体では「確約できますか？」と聞かれて元気に「ハイっ」と答えたそうです。

正直に第二志望と伝える必要はないと思います。

ちなみにどちらも合格しましたが、第二志望の方を辞退しています。就職後第二志望で面接された首長に声を掛けられて焦ったといっていました。別に君嘘ついたねと言われたわけではなく、むしろ面接で会っているのも忘れていたらしいですけど。