解決済み
IT系お一人様会社社長兼SEの40代後半のおっさんです。 選択基準がふわっとしすぎてアドバイスしづらいですが・・ いずれの会社にも所属したことはありませんが、いずれのメンバーとも現場でのお付き合いは何度かあります。 昔から、CTCはオープン系ソリューションが強く、当時からSolaris、Oracleの導入実績は日本でトップクラスで、口先だけではなく豊富な専門知識を持つ優秀なITエンジニアが多く在席されている印象です。 設計や構築等の業務の際にここのテクニカルサポートには大変お世話になりました。 職人気質で頑固な方も多いと思いますが、外資系ITコンサル会社の大口叩く割にスカスカのスキル押し付けられるより 断然自身のレベルアップになると思います。 ITのスペシャリストを目指すなら良い選択になると思います。 SCSKの方は、合併前の時代はSCSを住商さんと呼んでました。その頃は技術者というよりも浪速の商人気質がある楽しいメンツが揃っている印象でした。 CSKと合併してから「いやいや、うちら技術者ちゃいまんねん、エンジニア言いまんねん」みたいな、突然スタイリッシュ感出し始めてイケてる会社になっていった印象があります。 CSKはあのセガの湯川専務の所属会社で有名だったりもします。残念ながらお会いできませんでしたがセガマニアなら迷うことなくSCSK一択です。(勝手な押し付け) 昔のことはさておき、今はどうなのかというと、 給料や会社の将来性はどちらも申し分無いレベルだと思います。いずれも大きな差は無いと思います。 肝心なのは「仕事の楽しさ」をどう捉えるかだと思います。 この捉え方によってこの2社の選択だけに留まらず、今後のあなたの道に大きな差を生むでしょう。 単純に楽に楽しく、と言うのは自身が精進できず堕落へ向かって結局楽しくなくなってしまうと思います。 スキルアップの楽しさ、 レベルアップの楽しさ、 より上位の教務にチャレンジする楽しさ、 より大きい規模の戦略案件に参画する楽しさ、 ・・等々、チャレンジングな機会をどれだけ多くいただけるかに尽きるのではないでしょうか。 CTCはSIerの顔以外にもアプリケーション開発、ネットワークやデータベース等の基盤構築、取扱い製品のビジネスソリューションに強く、更にクラウド関連は当然ながら、次世代の研究分野、新規分野等へも積極的に取り組んでいますのでIT系で自身が進みたい道へは全て通じていると言っても過言ではないと思います。 今は分からなくても、進むうちにいろいろと周りの状況が見えてきて、気が付いたらどんどん選択肢が無くなっていき、どんどん先細り、結局道が閉ざされて将来が閉ざされる・・ といったIT業界でよくある、気付かぬうちにツンダオワタドハマりパターンは回避しやすいと思います。 SCSKも同じレバルに当てはまり信頼と実績も十二分にありますが、これまで大規模なセミナーやカンファレンス等で目立つことがなかったり、メディアや専門誌等での露出が少なかったことから、社名からはSIer以外の分野は少し弱い印象を受けます。 しかしながら、去年辺りからドラスティックな舵切りを行いました。 これまで地味な技術セミナーばかりだったのが、著名人や先端技術の第一人者が登壇する大規模なカンファレンスを開催したり、はたまたテレビCMを流したりと、確実にひとつ上のギアに上げてきたなと感じます。 将来性というか、予測不能な未来に対しての柔軟性、順応性の高さは今一番ある会社だと思います。 余計迷うようなアドバイスになってしまったかもしれませんが、両社とも似たようなレベルの優良企業なのでどちらを選んでも・・という感じです。 もちろん、関わる部署や上司、人間関係の違いで良し悪し大きく分かれることもあるので、それはそれ、これはこれです。 その時は別で質問して下さい。 健闘を祈ります。
なるほど:3
IT業界的にはCTCです。 ただ、何か優先事項があってSCSKを選択するのも有りです。 あと実際の職場では様々な会社の人が集まって一緒にプロジェクトを推進しますので、どちらを選択しても似たような感じにはなります。 将来性の観点では伊藤忠商事と住友商事を比較すると良いと思います。今田美桜に釣られてSCSKを選んでも良いくらい拮抗しています。
なるほど:1
どっちか迷う場合は30歳での給料とか調べた方が良いね。
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