回答終了
現在、大学2回生です。 将来弁理士として仕事をしたいと思っています。そのための方法として、以下2つのパターンを考えています。どちらのパターンがより良いでしょうか。また、他にもっと良い方法があれば教えてください。 ※自分なりに調べて書いたものなので、表現方法が分かりにくいかもしれません。 ◎パターン1 ・企業の知的財産部に就職 ・仕事をしながら弁理士資格の勉強 ・弁理士資格取得後、そのまま企業で勤務 ・本格的に弁理士として企業で仕事をする (・その後特許事務所に転職)←これはどちらでもよいが、転職したほうがより経験を積める? ◎パターン2 ・特許事務所に就職 ・弁護士で言うとパラリーガル(補助役)として下積みをしつつ、弁理士資格の勉強 ・弁理士資格取得後、そのまま特許事務所にて弁理士としての経験を積む ・その後は独立するなり、そのまま特許事務所に勤めるなり 回答よろしくお願いいたします。
521閲覧
特許を専門とする弁理士として仕事をするという前提ならば、とりあえず、知財部のある企業(典型的にはメーカー)に技術者(但し、研究・開発職)として就職し、5年程経験を積む。その後に知財部に移動願いを出して移動するか、特許事務所に転職する、というパターンがよいかと思います。 特許を専門とする弁理士ならば、技術者を相手に仕事をすることになりますから、そういう意味では、自身も技術者として経験を積んでおいた方が、長い目で見て何かと有利だからです。ちなみに、新卒で知財部に配属や事務所に就職という例もありますが、少なくとも事務所の場合は、パテントサロンなどの求人情報を見ても新卒よりも技術者経験有りの中途採用の方が圧倒的にニーズが大きいですし、特許を専門とする現役弁理士の殆どは、技術者経験有りのキャリアを有していますから、技術者経験無しに事務所勤務の弁理士になると、キャリア的には彼らと比べて見劣りすることになります。 なお、特許事務所に転職する場合、弁理士資格は転職してから取得を目指しても十分に間に合います。というか、実務経験無しの弁理士合格者を採用しても、事務所によっては、しばらくの間、弁理士登録させてもらえない場合もあります。実務経験ゼロの素人に弁理士を名乗らせてクライアントと応対させるのは問題ありと考える場合もあるからです。
なるほど:1
パターン1がいいよ。 経済的に安定するし、弁理士資格取得にも金がかかるから。特許事務所への転職するかどうかは資格を取得した後に考えた方がいい。大手はブラック事務所も多いから気を付けて。
大学の専攻からいうと、1で知財部配属はまずないし、2でそもそも採用されるかってのがあるので、どっちも難しい。語学ができるなら、それで特許事務所にとりあえず入るって道はあるけど。 現実的には、企業に入って、弁理士の勉強をしながら開発系の仕事について、特許をめちゃめちゃいっぱい出してアピールして知財部へ移る道を探るか、仕事しながら弁理士の資格を取って、それで知財部へ移るか。とはいえ、資格を取っても、全然特許出さない奴だと、知財部向いてないって判断されるかも。
< 質問に関する求人 >
弁理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る