宅建試験と管理業務主任者試験、どちらの方がより難しいですか？ 合格率が低いのはどちらでしょうか？

Question

宅建試験と管理業務主任者試験、どちらの方がより難しいですか？
合格率が低いのはどちらでしょうか？

Answer 1

管理業務主任者は既に宅建に合格している方の受験が
多いですが、それでも２０％程度の合格率です。また、
設備など、勉強の的が絞りにくい出題範囲が特徴的で
ある点なども考慮すれば、管理業務主任者だと思いま
す。ただ、「権利関係」だけ見れば、宅建の方が難し
いことが多いかもしれません・・・

Answer 2

両方合格しましたが、自分の感覚ではやや管理業務主任者試験の方が難しく感じました。

合格率は宅建試験が約16％、管理業務主任者20％とやや宅建の方が低いですが、問われる範囲は管業の方が圧倒的に広く、特に区分所有法や建築基準法などの難度が大きく異なります。

自分の実績で、宅建合格に要した勉強時間は250時間、管業は350時間くらいで、しかも、宅建→管業の順番で受けてそれですので、管業の方が難しいとみていいと思います。合格率が逆転しているのは、宅建に合格したような者が次の資格として管業を受験するパターンが多いからではないでしょうか。

Answer 3

難易度はほぼ同じです。

宅建 17.9%
管理業務 19.4%

https://www.agaroot.jp/takken/column/kangyou/