教えて!しごとの先生
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高3です。進路についての相談です。 物凄く貧乏なので卒業後は就職します。職種は、販売や営業は向いていないし作業系は何とな…

高3です。進路についての相談です。 物凄く貧乏なので卒業後は就職します。職種は、販売や営業は向いていないし作業系は何となく嫌かなーと思い、事務職を選びました。既に職場見学も何社か行きました。MBTI診断でinfjなのですが、事務職に向いているのか調べてみたら向いていないと書いてました。確かに、物心ついた頃から好きな「創作創造」とはかけ離れた仕事だとは思います。中学の頃から彫刻系に興味があったので、やはりそっちの世界に行った方が良いのでしょうか(お金があれば美大に行こうとしてました)。しかし、美術の世界を学ぼうと思ったらお金がかかるし、現実的に苦しくなるので悩んでいます。悩んだところで進学はできませんが... 家庭の事情で卒業後すぐに一人暮らしになり、実家から仕送りなどの支援も貰えないのでお金が無いです。 これはただ誰かに言いたいだけなのですが、 中学時代の美術の授業で「美術の世界に来てほしい。」と先生に言われて、高校の美術では「造形の成績が高すぎる」と先生に褒められました。 美術の世界に興味がある私としては、自分を認められた気がして嬉しかったです笑笑 こんなこと聞いてる時点で、私は美術の世界に行きたいんだろうと自分で思います。しかし、その方法もわからないし、美術の世界に飛びこんだ後、実は才能がなくて野垂れ死ぬ可能性もあります。それに「自分が思っているような世界ではなかった。」と、後悔しない保証もありません。無一文になってホームレスになるかもしれません。一体、私はどうするべきだと思いますか?第三者様の意見も聞きたいです。 長文、失礼致しました。

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知恵袋ユーザーさん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    たいしてやってもみないうちに「仕事が合わない」って人がいますけど、始めから合う仕事なんてないですよ。 合うと思って始めた仕事でさえ「思っていたのとは違うのかも」って感じなんじゃ。 始めから合う人なんていません。 自分が努力して合わせていくんです。 事務職なんて合うも合わないもないですよ。 努力して合わせていくだけです。 そして合うようになったら仕事も楽しくなります。 適性テストなんて単なる参考でありそれが世の中のすべてではありません。 まずは努力してその仕事を自分のものにする、それが一番にするべきことでは。 質問者さんは美術がお得意なようですが、でも今の段階ではご自身が本当に好きというよりも先生などに褒められたからやってみようかなって感じではないですか? 本当に彫刻が好きってことだったら、就職してとりあえず落ち着いたところで趣味の講座などで始めてみたらいいんじゃないですか。 実際に腕を磨いていくうちに本当に進む道も見えてくるでしょう。 始めから成功不成功が見通せるほど世の中は安易ではありません。 自分自身が道を切り開き全力を尽くして努力することで道は拓けていくものです。 事務職でも美術の道でも、とにかく全力を尽くして努力することが必要でしょう。

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  • 働きながら芸術活動をされている方もたくさんいらっしゃいます。 芸大に行かないと芸術活動ができない訳ではありません。 逆に、芸大に行ったからといって芸術家になれる訳でもありません。 もっというと、金銭的に厳しいからといって進学できない訳でもないです。 奨学金や特待制度を使えば、生活費を差し引いてもほぼ無料で通えます。 あとは、ご自身の人生設計において優先事項は何かを考えることです。 質問者様の場合、金銭的問題が優先事項のような気がします。 ですが、高卒ですぐ働いたからといってその問題は解決されるのでしょうか? 確かに早い段階で給料は貰えるでしょうが、精々月10万円代の端金を握りしめた所で、焼け石に水かと。 結局は貧乏暇なしで、ご自身も今日を生きることに精一杯になって余力のない毎日を過ごすことになります。 であれば、一般大学に進んで就職活動を頑張って、人並み以上の収入を確保してから色々考えた方がいいのではないでしょうか? お金に余裕があれば時間に余裕もできますし、時間とお金に余裕があれば心に余裕もできます。 十分な収入があれば、奨学金を返しても高卒より多いお金が手元に残ります。 あとは時間とお金を使って、余暇に芸術活動に勤しめばいいのではないでしょうか? 私の知人も、大企業でサラリーマンをしながら空き時間で芸術活動に勤しみ、作品発表や個展まで開いています。 ある程度軌道に乗ったら仕事を辞め、貯めたお金と今まで作った人脈を活かして独立すると言っておりました。 何も道は1本ではありません。 まずは自立できる環境を整える。 夢や希望について語るのは、それからでも遅くはありません。 20代後半や30代ではじめて遅いということもないのです。 人生100年現役時代の今です。 焦ることもないので、まずはどうすれば地に足をつけて余力ある生活ができるようになるかを優先的に考えてみてもいいように思います。

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  • 就職の適性テストなどでの結果に振り回されずに、与えられた職業で精一杯やってみる事も必要です。ご質問では、あれには向いてない、これは続かない…など、やってみる前からできないことばかりお考えのような気がします。 人間関係を円滑に進める事ができれば、最初は適性の無かった職種でも得意分野に変わっていく事もあります。 適性テストは「現時点での」「働いた経験のない」状態での判断に過ぎませんから。 「創作創造」が好きな人はたくさんいますが、それを職業に出来る人は一握りです。だからこそ、競争も激しく、食べていけない人がたくさん出るのです。 お家の事情があるなら、まずは食べていける職業を「自分に向いた仕事」にしていく努力も必要ですね。事務仕事も他人からやらされているとつまらないでしょうけど、自分から積極的に取り組めば「創作創造」の力を発揮する事もできます。新人のうちは難しいかもしれませんが、まずはその仕事に精通し、些細な事でも人の役に立つ仕事をすることです。プラスアルファの貢献ができれば、ルーティンの仕事でも「創造性に富んだ仕事」に変えていく事ができるでしょう。 頑張ってください。

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  • たぶんあなたのご両親が生まれる前から美術家をやっています。 あなたが間違っているのは、学校に行けばどうにかなると思っているところです。自分自身もそうですが、教える立場でも才能ある学生には何も教えることは出来ません。 もし美大や藝大にいかないとわからないことがある・・・と思っているなら向いてないです。 もちろん行けば行ったでいいこともありますが、美大や藝大を出たひとの殆どはアーティストにはなれません。独学でアーティストになるひととそんなにかわらないです。 あなたにホントに才能があるのなら何の心配もいらないです。どういう経緯を辿ってもアーティストになれますし、逆にそれ以外になれないかもしれません。 アーティストの才能のひとつは自分の制作環境をつくれるというものです。 一般のひとはお金がないと何も出来ないと思いこんでますが、アーティストは誰も考えもしなかった方法で自分の環境をつくることが出来ます。 自分の周りのアーティストも実家が金持ちというひとは殆どいないです。 どこに就職しようとも、ちゃんと制作出来る環境と時間を作り出して、作品を発表する。才能があれば美術業界は放っては置かないです。 才能がないひとが、環境やお金や社会のせいにするわけです。 才能があれば野垂れ死ぬことなんてありません。 なぜなら他人よりも特殊な才能があるので、そこら辺の普通のひとよりかは仕事の需要があるからです。仕事がないからといってコンビニのバイトをするようなことはないです。才能があれば先生業を頼まれたり本に文章を書いたり、いくらでも専門的な仕事はあるものです。

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