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弁理士を目標に特許事務所の「特許技術者」への転職を現在考えています。

弁理士を目標に特許事務所の「特許技術者」への転職を現在考えています。現在は、某製造メーカーにて有機半導体の研究職に携わっています。 最近は、他社や大学のいろんなアイデアを参考にしたいと言う意味から論文や特許などを読んで いろいろ勉強しながら研究に取り組んでいます。 その中でもいろいろなメーカが出すユニークな特許の面白さに興味をもち、 今後は知的財産の方向で仕事をしてみたいと思うようになりました。 私自身、工学(化学)修士を取得して、3年今の会社で研究職に携わっていますが、 もし、知的財産の世界へ転職しようと思っても、このような経歴での採用は可能でしょうか? 年齢は今は28歳です。 ちなみに現在は、まず一歩目として知的財産管理技能検定の勉強にも取り組んでいます。 3級を受験しようか一気に2級を受験しようかについても悩んでいます。 このような知的財産管理技能検定も、転職にたいしてのアピールに繋がりますでしょうか? 長々と申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    私から見てみればとてもいい御経験をもたれていると思います。うらやましい限りです。 多くの募集は修士かつ研究職での経験を持っている人を募集していますし、化学系の募集も生物、商標等に比べたらとても多いと思います。ご経験に関しては問題ないのではないでしょうか? また、知的財産管理技能検定ですが、一度特許事務所(大手)の人事をやっている方に話を聞いたことがあるのですが、『なにそれ?』といった感じでした。私が『一応、国家資格です』というと『へぇ~国家資格なんだ』といったぐらいの感じでした。 けれど、周りの特許事務所に通ってる人の話を聞くと、1級を持ってると『すごい』ってなるみたいですが、2級ぐらいだったら『へぇー』ぐらいみたいです。2級と1級の差が大きいみたいです。 この資格に関しては特許時事務所によって認識率や転職に対する重要度にかなり差があるように感じました。ただ、2級を持ってたぐらいではあまり効果ナシかもしれません。無いよりはマシぐらいだと思います。 面接ではそういったことよりも、自分の専門でない仕事が来た時に嫌がらずに対応できるか?お客さんに無理なお願いされたらどうするか?などそういったことに答えられない人が意外と多いんだよね~って言ってました。あとは給与面の話ですかね。 また、3級か2級かですが、私はたった1週間の勉強で3級がとれました。メーカーに勤めていましたが開発職でも知財部でもなかった上に弁理士の勉強もしていなかったのでそれぐらい簡単ということだと思います。HP上の過去問を一度解いてみてはどうでしょうか?多分、簡単だと思います。 わたしは質問者様のようにある程度の発明に対する知識等があるような方でしたら2級からを薦めます。また、私は2級も1週間程度の勉強で取得でしました。しかし、この時は既に弁理士の勉強をしながら延長線上で受けたので、ある程度の知識はあったときです。なので、質問者様のように勉強されている方でしたら問題なくとれると思います。 私の利用している受験機関Lの先生は弁理士の勉強の延長線上で知財検定やるより、弁理士一本に絞れといいますが。。。。 質問の答えにはあまりなっていないと思いますが参考までにしてもらえたらと思います。。。。

    1人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

  • 転職を考えていらっしゃるようですね。 まずは普通の転職と同じように業界研究をすべきかと思います。 国内事情(大企業、中小企業、出願件数、特許権数等)や、 海外事情(米、欧、中、韓、発展途上国等)、 知財で働いている人の業務内容や人数、年齢、収入など。 これらを調べた上で、「自分の意志を明確にすること」が第一歩目ではないでしょうか。 悩みながら勉強を始めてもなかなか身につかないと思います。 28歳ならまだまだチャレンジできると思いますので頑張ってみてください。

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  • 知的財産管理技能検定は企業向きの検定です。特許事務所では一部を除き、(勉強しているという姿勢は間接に評価されるかもしれませんが)それほど評価されないと思います。特許事務所へ行くなら弁理士を取ってからをお薦めします。 弁理士資格を持たないまま、特許事務所への転職は危険です。資格が無い状態では法的には半人前の状態とみなされ、特許庁審査官との意思疎通も原則独りでは出来ないことになっています。一般に、特許事務所は間口(未経験新卒を採る所もあります。)が広いですが、一度その業界へ入ると出口はほぼ、ありません。特許事務所は、個人事業と同じ事業形態をとる事が多く、所長の人柄で働きやすさが決まることが多いです。そして資格がないまま飛び込むことで、待遇やボスとの折り合いがつかないことが後に判明し、最初に入った特許事務所を移りたいと考えたときにも、転職先は限られてしまいます。入った後に、待遇や雰囲気が説明と若干違うなど感じるリスクがあると覚悟するべきだと思います。入りやすい事務所ほどその傾向大です。また、万一弁理士資格が取れなかった場合の出口戦略を考えたとき、無資格での特許事務所への転職は出口を塞ぐ行為だと思います。 従前は無資格の有能なベテラン担当者を部長などに登用して、活用している特許事務所がありましたが、今後の新規参入者は資格がないと特許事務所の上の方へは就きにくいと思います。業界外の人がそれを見分けるのは難しいと思います。 そして、この業界の方向性、特許事務所の市場の成熟度をもう少し検討されてから、キャリアの決断をされればよいのではないかとおもいます。企業の知的財産部に異動させてもらって、その間に不退転の決意で弁理士を取り、業界のことを知ってからというのが最善のルートだと思います。知財検定は弁理士が取れた状態で外国実務にも精通してきていれば1級はそれほど苦労せずに取れます。

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