悩みどころが物価だけなら、自分なら都庁にするかなぁ。 でも、ご参考までに、私のはなしをします。私は都庁勤務ではないですけど、やりたいことが東京でしかできなかったので東京で就職しました。地元は遠く離れた地方でした。 独身の間は凄く楽しかったです。仕事帰りに映画に行ったり、恋人とバーに行ったり、休みの日は買い物に行ったり、お給料は物価を反映した額をもらっていたので一人暮らし用の賃貸に住んでいればそこまで問題ありませんでした。 そのうち東京で結婚し、子供も産まれました。子育てで人手が必要になっても、自分の親は東京に住んでいる間はほとんど頼れないのは問題でした。また、東京都心の一軒家は一億円以上するのが普通で、駐車場の料金だけで月に3〜5万するのも普通なので、地方の同級生みたいに楽々戸建てや車を買ったりはできません。家族で住める都心の賃貸は高く、古い物件でも月15〜20万は覚悟しないといけません。払えないなら郊外で通勤時間をかけて通うしかなくなります。また、親族が病気になったらすぐに駆け付けたり度々お見舞いに行くことは難しくなります。そういった、後の人生での問題も少しは考えても良いかも。
なるほど:5
金(給料)を最重要視するなら、東京の公務員はありえませんね。 公務員試験に受かる人は優秀です。 そういう優秀な人は、東京なら遥かに高給な民間企業に就職できます。そっちへ行くべきです。 それを高くもない都庁に入るなんて愚かです。 都庁は、金のためよりも、やりがいや都民のために働きたい人が行くところです。 物価で大きく違うのは、アパート代や一戸建ての値段です。 地方の公務員は、もともと親が建てた家があったり、アパート代が東京の半値の所に住んでいます。 また、地方は一戸建てが3000万円もあれば楽々買えますから、30代に家を買う人が多いです。 地方から東京に出て、高いアパート代を払い続け、驚くほど高いマンションを買う人生なんて、住居費を払うために働いている人生となりかねません。 地方の公務員なら、アパート代やマンション購入費の差額の3000~5000万円を趣味などに回すことができ、ゆとりのある生活ができます。
なるほど:3
まず物価などの経済的な点については 都庁の方が給与や待遇が良く 住まいも職員住宅が充実していたりするので 結果、どちらにしても生活水準は それほど変わらないものと思われます。 あと、住むところが 都会が良いか田舎が良いかは 好みの問題。 私は都会が好きですけど。 最も違うのは仕事の面でして 都庁は何しろ職員数が多く 職員一人一人の仕事は 範囲が狭いし 上司がたくさん居るので 若いうちから重要な仕事を 任されることはあまりありません。 換言すれば、 それほど忙しくもないということ。 一方、地元の県庁は 県の規模にもよりますが 職員数が少ないので 一人一人の仕事の守備範囲が広く 多忙な部署は、ホントに多忙です。 また、上司が少なく 中堅クラスの職員でも 知事・副知事など幹部との距離が近いし 若いうちに重要な仕事を扱うことになりがちです。 また、社会的地位という点では 東京には国の本府省庁や大企業の本社が多くあり 都庁は、単に大きな組織の一つに過ぎません。 一方、地元の県では もちろん場所によりますが 国の機関は出先ですし 企業も大きなものがあるのか無いのか という感じで 田舎だと県庁が最も大きな組織だったり するくらいで 田舎になればなるほど 県職員の社会的地位は 相当、高くなる傾向にあります。 事例を挙げますと 現在の北海道知事は、元々都庁職員でしたが 志願して夕張市に派遣された縁で 都庁を退職し、夕張市長を経て 40歳前に北海道知事に就任しています。 そのまま都庁に勤務していれば 上手くいって、まだ、せいぜい課長でしょう。 ですから、これは、価値観の問題で 私生活に重きを置いて 都会でささやかに暮らしたいなら 都庁を選び 仕事に重きを置いて 田舎でもよいから 羽振り良く生きていきたいのなら 地元の県庁を選ぶのが良いかと思います。 ちなみに、私は、 都会の便利さが捨てがたいので 都庁を選ぶと思いますが まあ、これは、上述のとおり 私個人の好みによるものです。
なるほど:2
質問者さんの地元の県庁とは、どちらの地方ですか? 私は地元が南関東(千葉埼玉神奈川のいずれか)で、都庁からも通える範囲に住んでいるため、都会かつ賃金が高い都庁を選びます。 東京と、神奈川千葉埼玉では物価もさほど変わりありませんし。
なるほど:1
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