26歳、美容師６年目、スタイリストになって３年目の者です。美容師を辞めるべきか悩んでいます。 文章長くてすみません。 …

Question

26歳、美容師６年目、スタイリストになって３年目の者です。美容師を辞めるべきか悩んでいます。
文章長くてすみません。

正直なところ、３年目にもなって売り上げが月50万前後しかありません。なのでお給料も18万ほどです。

毎日少ない売り上げの数字を追うのが辛いです。

１日のうちの空き時間は
基本的にはレッスンやSNS用の動画を作成したりしていますが、それも２年ほど続けて、SNSも色々な発信の仕方、投稿の仕方を試してなかなか結果が出ず、楽しさを感じなくなってしまい、レッスンをしても、指名が少ない為すぐにアウトプットできず、より気持ちが下がってしまいます。

同期の子が別店舗でチーフになったり、
後輩の子や新しく入ってきた方が売れていたり、同い年の同業の友達が店長になったり、
楽しそうに仕事をしていたり、
周りが進んでいるのに自分だけ取り残されて落ちこぼれに感じます。

気持ちが不安定で、薬をのんでいますが、それを飲んだだけで現状は変わるわけではないので、将来が不安でよく泣いてしまいます。

今まで続けれたのは
少ないですが、
お客様が好いてくださっていること、
オーナーや、別店舗の店長さんが技術を誉めてくださること、後輩が私から技術を吸収して頼ってくれる事がありなんとか今まで気持ちを保てていたからだと思います。

親にも沢山お金をかけて貰って、
大学ではなく専門学校へ行くわがままも
なんとか許して貰ったので、
辞めたら申し訳ない気持ちもあります。
無事美容師になったときも喜んでくれて、
カットなども褒めて喜んでくれます。

ですが、26歳という歳になり、
結婚をお互いに意識した相手と同棲していますが、将来を考えたときに金銭面も、時間も余裕がなく、先へ進めません。

全ては私が単純に売れれば解決するのですが、
休みの日も常にお店の事を考える生活
色々な事を試しても結果が出ない日常に
もう疲れてしまいました。

まだお客様の為にも踏ん張るべきでしょうか、
それか、もう諦めて別の職で頑張るべきでしょうか。
自分でわからなくなってしまいました。

美容師さんだけでなく色々な方々の視点でアドバイスを頂きたいです。
よろしくお願い致します。

Answer 1

まだ２６歳ですよね？あまり焦らないで下さい。他の方が成功しているように見えて、お辛い事もある筈です。
解りにくかったのですが、自分のお店ですか？雇われですか？自分のお店でしたら、看板などの外装を見直しして下さい。後、料金表を思い切って看板に書く。とか。
雇われでしたら、給料の良いお店へ転職も視野に入れて下さい。
私は女性ですが(医療関係者)美容院に求める物は【こんな感じにして欲しい】をやってくれる事です。だいたい決まった美容院に行くので、お客様が行った事が無い美容院に行くのは勇気がいります。金額を分かりやすいと【1度入ってみよう】と、思って貰える事も大事です。1度来て、リピーターになってくれる為には【店に来て貰う】事が大事なので、見える料金システムはお客にとって安心です。お店に来てくれたら、トリートメントをやる予定では無かったお客さんに【夏なので傷んでいるから、このトリートメントをどうですか？】と勧めて売り上げを作るとか。後は、看板猫を飼うとか、何か安心して入れる空気にするとかしてみたらどうかな？
まだお若いし、諦めるには早過ぎますよ、時代も悪いので大変でしょうけど、頑張って下さい！

Answer 2

美容室経営者です。

もう30年余りこの仕事をやっています。

ご質問の文だけで推理して恐縮ですが、おそらくあなたには「悪いところはない」のだと思います。
でももしかしたら「指名する理由」が書けているのかもしれません。

まず、同期を意識するのは止めましょう。他人と自分を比較してもしんどいだけで意味がないです。進むとか取り残されるとか、美容師という職業に「進行」という概念を持ち込むのも止めましょう。前に進むだけなんて無理です。浮沈があるのが人生です。

そして、褒めてもらったとしても技術に自信を持つのも止めましょう。

技術は人に褒めてもらって価値が上がるものではなく、どれだけ自分の思った結果が出せているか、で決まります。

人に教わった技術、人に教わった集客は、すでに皆が普通にこなしている「平凡な手法」に過ぎません。それで指名が集まるのは、よほど見た目が良いか話の面白い人。

世の中で美容師が不足しているなら平凡でも食べていけるのですが美容師が余っている限り、特殊な一部の人だけが勝ち組になります。

色々試したとしても、きっとそれは普通の方法だと思います。
諦めるには早すぎる気がしますが、あなたがそう思うか、それとももう限界なのか。

別の職業を軽く見すぎ、かもしれませんよ。