航空自衛隊のパイロットについて

Question

航空自衛隊のパイロットについてこの画像にある
防衛大→幹部候補生学校→飛行準備過程→飛行訓練
というプロセスですが、これは防大に入って適性があれば、本人の意思と関係なくパイロットになる場合もあるということでしょうか？それとも志願した者のみですか？

配属先の希望は取られると思いますが、その希望通りにならないことがほとんどだと聞きましたので…。

Answer 1

操縦士は希望していないとなれません。
なれるのは素養と能力のある熱望者

また、飛行準備課程に進めるのは空自幹候に
入校してからの適性結果次第なので、防大で
空要員となり空幹候に入校してもパイロットに
なれるかどうかは防大の時点では未確定です。

防大での適性はパイロットと潜水艦適性を
みるだけのものと考えて良いです。
つまり、パイロットの適性があれば海自の
潜水艦要員の候補となる可能性があります。

Answer 2

パイロットは希望者が多いので、必ず志願です。

Answer 3

費用の無駄なので、適性があっても希望がなければパイロットの訓練を受けさせることはないでしょう。説得くらいはするかもしれませんが。