教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

新司法試験が終わったので司法書士試験を受けようかと思っています。

新司法試験が終わったので司法書士試験を受けようかと思っています。僕はまだ新司法試験受験1回目だったのですが、将来3回失敗してしまう可能性もないとはいえないし、合格発表まで(少なくとも7月いっぱいくらい)はギアをあげて勉強できないと思ったので、7月頭にある司法書士試験を受けようかと思います。 少し調べたところ、不動産登記法と商業登記法(商法含む)の配点が(択一記述を合わせて)全体の約3割ずつを占め、後はマイナー科目であったり、司法試験でやってる科目のるようですので、この二つの科目を集中的にやりたいと思います。 そこで、お尋ねですが、この二科目(択一・記述)をマスターするのに良い方法・テキスト・講座などありましたら、お教えいただきたいと思います。 僕も、まさか合格するとは思いませんが、どうせやるならベストを尽くしたいので、ご教示いただいて参考にさせていただければと思います。 ちなみに、今日本屋へ行き予備校本を見てみたところ、大手の予備校である点、著者がカリスマ講師(?)と思われる点、一つのシリーズで択一・記述がカバーできる点、講座よりも安価である点より、「Wセミナー オートマチックシステム 山本浩司著」を買ってきて読み込みをするという勉強になるのかなぁ、という気がしています。

続きを読む

4,389閲覧

1人がこの質問に共感しました

回答(1件)

  • ベストアンサー

    司法試験しか考えていないのであれば,司法書士試験にチャレンジするのもいいと思います。 両登記法を中心に勉強するのもよいと思います。 まずは,両登記法の択一ですが,私が使ったのはLECの合格ゾーンという択一問題集でした。時間との関係もあるので,択一は,これのみで十分でしょう。このほかに,Wセミナーの過去問集も定評があります。合格する人はおおむねどちらかを使っています。それ以外の会社の問題集は値段が安く,目がくらむことがありますが解説が十分出ないこともあり,手を出さない方がスムーズにいくと思います。 書式に関してですが,Wセミナーの書式ブリッジをとりあえず読み込んだ演習したらよいのではないかと思います。現在でも発売されているか保障できませんが,理論編と実践編がありシンプルな解説と問題があって勉強になると思います。 それ以外は書式も過去問ですね。フォローしているものはWセミのものしかありません(多分)。 司法書士試験は,「過去問至上主義」というところがあり,合格者としてもそれが正しいと思います。特に択一も答練を集めたものではなく,ずばり過去問を繰り返すことが大事です。 記述は毎日,不動産と商業を1問ずつやって慣れていくしか,最短はないかなという印象ですね。特に,商業登記法は,受験生の苦手とするところでしょうが,本試験では取締役の選任・重任などの典型的なものが出題された場合は,解答のクオリティとしては,ほぼ100パーセントに近いものを求められます。逆にいえば,商業登記は簡単な問題しか出ないといわれますので,すでに出回っている問題をマスターする必要性が高いですね。 他方,不登法は,難易度が高いというのが一般的で実務家並みの知識(論理や理解力ではない,知識!)が求められますので,受験生はそれに応えきれていないというところがあるそうです。なので6割程度でも受かるといわれます。特に,重要なのは,なすべき登記を間違えない,実体法上の読みを間違えないというところであって,さまつな添付書類の有無やら日付の違いについて,執着するのは,短期集中であれば正しくありません。 文献は少ないですが,LEC,Wセミのものだけ使うのをすすめます(塾も可能)。それ以外は怪しいし内容も信用できないです。

    なるほど:5

< 質問に関する求人 >

司法書士(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

不動産(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる