既に理解されているかとは思いますが、中間管理職の主な仕事は『変換フィルター』です。 会社全体が真面目に働いていたとしても、 上は『会社と従業員を守るため』 下は『仲間と顧客を守るため』 と言った全然違う方向性で物事をとらえるため、直接やりあうと喧嘩にしかなりません。 上からの指示を下に伝える時、下の意見を上に伝える時は、程よくオブラードに包みながら、『実行できる状態にする』というテクニックが重要です。 その為、ストレートに伝えられない、と言うのはある意味では当たり前の状態ですよね。 自分は主に大きく3種類の立ち回りを使い分けますね。 ・下手に薄めず、そのまま伝える ⇒気持ちを入れた所でどうしようもない事(法律等) ・上や下から話が来た時、その場でその人と話し合い、他方に渡しても良い状態にまで話をまとめる ⇒かなり気分が含まれていて理不尽な事を言っているなと思った時 ・いったん受け取り、本当に必要な部分+相手側が受け入れやすい情報を織り交ぜて伝える ⇒とりあえず重要な部分を実行できれば全員ハッピー、みたいな時
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上司と部下を繋ぐのが中間管理職の仕事です。 あなたの上司が方針を示したら、あなたは方針を活動に噛み砕いて、方針の目的や意図を部下に伝えなければなりません。納得出来る目的や意図が伝わらないと部下から不満の声が上がるでしょう。それは、あなた(中間管理職)がどれだけ部下にモチベーションを持たせるかは貴方の手腕になります。 部下が仲間で仲良くしたい。という事が少し気になります。部下の不満を上司に向けるのは間違いです。上司の指示を部下に『上司がこう言ってるからー』という伝え方をしているのですか? あなたは上司の指示をあなたの指示に変換して部下に伝えなければなりませんので、本来は貴方に矛先が向くはずですが。中間管理職は伝書鳩ではなく、消化器官と思った方がいいです。
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