薬剤師の仕事が対物から対人になったのは………

Question

薬剤師の仕事が対物から対人になったのは………薬剤師の仕事が対物から対人業務に切り替わったのはなぜですか？

現在、AIやロボットによる薬剤師の業務の代替、コンビニ等でお薬を渡せる等あり、今後はそういった業務は他に任せて対人的な仕事を多くしましょうってことなのですか？？

最近はよくコミュニケーション能力やマネジメント能力を持つ薬剤師が必要と書かれているので…。
薬剤師が飽和しているため、このような方向へ舵を切ったのでしょうか？
素人質問ですみません。

Answer 1

＞AIやロボットによる薬剤師の業務の代替、コンビニ等でお薬を渡せる等あり、今後はそういった業務は他に任せて対人的な仕事を多くしましょうってことなのですか？？

その通りです。薬局内でも機械化が進んでいまして、多くの作業を機械が行うことができるようになりました。ついでに言うと、薬剤師1人を1年雇うと、年600万程度の費用が発生しますので、機械化により大きくコスト削減になります。

それ以外の理由として、調剤薬局の収入の大半は、支払基金からの支払いによるものです。よって支払基金側としてもできるだけ支払いを減らしたいというのが当然な考え方です。そこで、薬局で行う仕事の難易度を上げて、支払う金額を下げるのが目的というのもあります。手間がかかる難しい仕事をすれば支払額を上げるが、そうでないなら支払額を減額するという感じです。