解決済み
自衛隊の面接を受けるのですが、一般曹候補生と自衛官候補生両方に受かったらどうするか?という質問が来た場合の回答が分かりません。自衛官候補生の面接が先にあるのですが、「自衛官候補生にします。理由は退職金が多く、再就職も手厚く援助して頂けるからです」なんて答えたらダメですよね? 何歳まで働く予定かと聞かれたら、定年までと答えようと思っているので、、
1,893閲覧
自衛官の採用試験について知識の無い回答者が無責任にもデタラメの回答をしているので注意してください。 まず質問の回答の仕方については自衛官候補生と曹候補生どちらを優先するか正直に答えて問題ありません。それで試験の合否が変わるということはありません(ただし採用されるかどうかには影響する場合が有ります)。 試験をする立場としては受験者が他に自衛隊のどの採用区分を受験しているかは把握しています。また面接で「どの採用区分を優先して入隊するか」「どれくらいの期間自衛隊に勤務したいか」は必ず質問されるデフォルトの質問です。自衛官候補生の面接では「自衛官候補生で入隊する」と答え、曹候補生の面接では「曹候補生を優先する」と答えていたら担当者の間で苦笑いを伴って「良くいる浅はかなお調子者の嘘つき」と類別されます。先に言ったとおりそれで試験の合否に影響はありませんが、数の限られた採用通知の発出には躊躇する要素になり得ます。
「自衛官候補生にします。理由は退職金が多く、再就職も手厚く援助して頂けるからです」 →自衛官候補生は、満期金はありますが、その分、退職金は一般曹候補生で入隊した時よりも低くなりますよ。 自衛官候補生として入隊し、その後、3曹に昇任できるのは上から約半分で、約半分の方は、任期満了で確実に退職していきます。それが、自衛官候補生という制度です。誰もが簡単に曹になれるわけではありません。自衛官候補生が受験する3曹昇任試験は、言葉は悪いかも知れませんが、本質は、選抜試験(誰を自衛隊に残し、誰を満期退職とするか)という位置付けの試験です。 一般曹候補生は、曹になることを前提とした制度です。海・空では、3曹昇任試験(全国共通)がありますが、これは、選抜試験という位置付けではなく選考試験(誰を先に3曹にするか)という位置付けの試験です。 どちらにしても決めるのは御自分ですが、物事を正しく認識しないと後で後悔することになると思います。
1人が参考になると回答しました
両方に合格したらどうしますか? という質問が来た場合、私であれば 「ステップアップしながら定年まで勤めていきたいので一般曹候補生を希望します。」と答えます。 ではなぜ自衛官候補生を受験したのですか?と聞かれても「一般曹候補生で採用されなかったとしても、どうしても自衛官としていち早く働きたいと思いました。そこからステップアップして行きたいと考えています」と答えれば問題ないと思います。
2人が参考になると回答しました
面接官がそういう質問をするとは思えないのですが、もしされても思った通り答えて構いません。 なぜなら面接は回答内容よりもしっかりとした受け答えで会話が継続しているかを見ているので。 なので「」内の回答でかまいません。 自衛官候補生にしますと言って何歳まで働くかなど聞くアホな試験官もいません。任期制で入隊しても定年までいたかったら陸曹候補生の試験を受ければいいだけなので。
< 質問に関する求人 >
自衛隊(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る