国立大薬学部で薬剤師になった場合、元を十分に取れると思いますか? →元は取れません 全てが完了するのは、最短で何歳でしょうか。 →最短は26歳だと思われます 国立薬学部を卒業するだけの、それまでのいろいろな犠牲や努力の元を取るのには製薬企業の研究職に就職して30代で1000万円の給料を得ることです。 薬剤師では明らかに元は取れません。薬剤師は一直線に目指すべき仕事ではなく、そういった研究職のような勝ち組の仕事に就職できなかったときの滑り止め保険の役割があります。そういう意味で有能な資格です。 国公立薬学部に6年間下宿で通学するとすれば、一般の文系大学4年卒と比べて追加で2年間の学費+下宿費がかかります。この2年分の費用はおよそ360万円ほどです。かなり無理をすれば薬剤師になってから、約2年ほどでこのお金は捻出できると思います。新卒薬剤師の平均的な年収は450万円~くらいです。実家通いの職場であれば年200万円くらいの金額を捻出することはできるため、2年という計算になり、24歳で卒業して26歳くらいで親に学費を返し終わる計算になります。ですが新卒から一人暮らしを選択してしまうと、なかなかお金は貯蓄できないので360万円を捻出するのに5~6年くらいかかると思います。 参考までに
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