教えて!しごとの先生
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現在、国家公務員は、総合職と一般職に分かれていますが、たまに一般職の人間が室長、課長や局長になっている方がいますが、なぜ…

現在、国家公務員は、総合職と一般職に分かれていますが、たまに一般職の人間が室長、課長や局長になっている方がいますが、なぜでしょうか?たまたま総合職の候補に欠員が出たとかでしょうか?

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    tom********さん 一般職採用(ノンキャリア)の人が本省課長級になれる割合はわずかですが、「誰かがなる」のは珍しくありません。 多くの省庁で、会計や福利厚生、施設管理などの事務的な仕事を担当する課室の長はノンキャリアの指定席になっている場合が多いです。 そういったポストにつく人は、いわゆるやり手と言われる人たちで、実務に精通していて、人柄も立派な人が多いですが、中には培った知恵を自分たちのポストの確保といった利益に結びつけるのを最優先する人や、出入りの業者と癒着するような人もいて時々捕まります。 さすがに局長級となると稀ですが、局長に準ずる地方局の局長なんかは、どこか1カ所くらいはノンキャリアがなっているところもあります。 特に最近は、ナントカ本部とかいうのがいろいろ作られてキャリアの人手が取られる一方、一般職の大卒級には結構いい大学を出た優秀な人も増えてきたので、それほど難しい案件がない課の課長なども、ノンキャリアにやらせる例が生じています。

    なるほど:1

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