「好き」であることの弊害が多いからでしょう。例えばこんなケースが考えられます(いずれも駅員、若しくは鉄道会社に就職して何らかの業種につくと仮定してみてください)。 ①ホームで車両に見とれていて、お客さんの声(例えば、乗り換えやエレベーターの場 所などを聞いてくる)に気づかない。若しくは「電車見ているから後で」というそぶりをする。 ⇒接客業でもあるので、マイナスです。それに仕事と遊びを混同しているのも社会人としてはまずいですよね。 ②ダイヤ改正や新型車両。臨時列車の情報などを勝手にSNSであげたり、友達に知らせる。 ⇒会社の情報を勝手に流すのと同じです。公式リリースがされないうちに 情報漏洩しているわけです。学校で言えば生徒の、病院であれば患者の個人情報を口外することと同じです。口がかたい人でないと無理です。 ③鉄道以外の分野(外食、不動産、エキナカ開発、ホテルなど)に配置されることを嫌がる。 ⇒大手の鉄道会社は鉄道業以外にも上記のように様々な業種に進出しているところが多いです。面接で「鉄道が好きです」と言うことは「鉄道以外はしたくない」と言っているに等しく、様々なジャンルで活躍する人材を育てたい会社としては採用しにくいわけです(仮に配置されてもすぐ辞めてしまう可能性が高いため)。 他にも色々な事例があるかもしれません。 鉄道業界はお客さんや社員同士など多くのコミュニケーションが求められる業界なので、鉄道が好きでも人に関心、興味がない(若しくは薄い)ことはマイナスに働く可能性がありますね。
特に鉄道マニアだからといって不採用にはなりません。乗り鉄や撮り鉄、鉄道模型等々、マニアの社員が結構存在します。しかし彼(女)達は鉄道だけでなく、一般常識やそれなりの学力を持っています。鉄道職の場合、高卒であれば学校推薦が大事ですし、概卒等の採用試験ではさほど難易度の高い問題ではありませんが、問題数がかなり多く解答スピードにプラスして高い正答率が求められます。また採用試験では学力だけでなく、運転適性検査としてクレペリン検査が行われます。これは将来的に運転士としての適性があるかないかの検査で、これに合格しないと、いくら学校推薦や学力があっても採用は厳しいと思います。マニアの方はこれで選考に落ちているのかもしれませんね。
なるほど:2
仕事ができる鉄道マニアは採用されますが、仕事のできない鉄道マニアは採用されません。 それに、鉄道会社は若い女性をたくさん採用したほうが企業のイメージアップに繋がり、鉄道マニアを採用するより何倍も有益です。 鉄道会社の入社試験に合格するのに鉄道の知識はまったく必要ありません。 私の親戚のJR東日本で駅員をしている人から、「この前入ってきた新人の女の子に「電車は何の力で動いているかわかる?」って聞いたら、「ガソリンとかですか?」って言われて唖然としたわ。」って言われました。 電車がガソリンで走っていると思っているような女の子が入社できても鉄道マニアは落とされます。 鉄道会社が欲しているのは鉄道マニアではなく、仕事のできる男性か、企業のイメージアップに繋がる女性の社員なんです。
なるほど:3
マニアだから 冷静な判断ができないので 採用しないと 言ってますね 要は これを廃止にしよう 提案がでる マニアは採算よりも これはこんな歴史のあるもので 廃止なんてとんでもないと 冷静な判断ができないんですよ デメリットがあっても メリットは薄いですね
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