公務員志望についてたくさん疑問があります

Question

公務員志望についてたくさん疑問があります6月に試験を控えている大学四年生です
北関東にあるとある県の県庁が第一志望、第二志望として地元の市役所を志望しています

たくさん質問があり申し訳ないのですが、

①まず公務員という選択は本当に間違いないのでしょうか？ 転勤がないこと、土日祝休み、家賃補助などの福利厚生、社会からの信頼に惹かれ志望しました

しかし、県庁の場合県内で幅広く異動がある事実を知り、また、周りの友人の内定先を聞くと商社やメガバンク本社の事務員などいずれも聞いたことある社名で、しかもそちらは転勤が都内の限られたオフィスに限り、福利厚生の面では公務員とほぼ同条件でブランドも高く、転職にも有利だと思うので…

②県庁は内勤なので服装自由と聞き第一志望にしたのですがこちらは本当ですか？
実際に髪を染めたりネイルをしたりしている方はいますか？

③学歴は日東駒専、心理学部とあまり行政に携わる分野ではないのですが学歴不問なので問題はありませんか？
資格としてはTOEIC820点と自動車免許があります

両親、兄と市役所役員だったので企業研究をせず漠然と公務員を志望してしまったので今になり不安が出てきています
馬鹿らしい話ですが、特に服装の規則の面で、商社や事務員の友人の話を聞いていると本当に緩そうで羨ましくなります

詳しい方がいたら教えてくださると幸いです

Answer 1

＞両親、兄と市役所役員だったので企業研究をせず漠然と公務員を志望してしまったので今になり不安が出てきています
馬鹿らしい話ですが、特に服装の規則の面で、商社や事務員の友人の話を聞いていると本当に緩そうで羨ましくなります

身内に公務員が複数いるなら、まずそこから情報収集しなさい。

Answer 2

①
そんなのあなたの選択なので私に聞かれても知りません笑
公務員でも異動はあります。まあ市役所程度だと転居を伴う異動はないと思いますが、県庁となると範囲が広くなるので引っ越しが必要な場合もありますね。
部署によっては土日休みではないところもあります。福利厚生もその辺の企業よりはかなりマシかと。ただ、公務員から民間への転職はしづらいと聞きます。
一流企業に魅力を感じてるならもう手遅れなのでもう気にせず公務員に向かって突っ走りましょう。

②
そんなのは志望先に確認しないことにはわかりませんね。ただ、部署にもよるでしょう。
区役所にいくと区民課のバイト(臨時採用)の女の人は髪染めたりネイルしているのはみたことありますね。

③
試験の点数さえ取れれば受かるので気にしなくていいです。ただ、筆記試験ですのでどうしても頭の良い大学のほうが受かりやすいだけです。
TOEIC820は使えますので是非アピールしましょう。なんなら加点のやつで使えるかと思います。

今更悩んだって仕方ないので公務員試験対策を万全にしときましょう！

Answer 3

都庁や、特別区役所を受けられてはいかがですか？
そうすれば、異動は都内に限られるでしょう？
もしくは、神奈川や千葉の、都内にほど近い市役所を受けられるか。

服装や、規則ですが、社会人にもなって、仕事上、服装や規則にこだわる人の、感覚がいまいち理解できません。
仕事が終わってから、着替えて、思いっきり羽目を外せばよろしいのではないでしょうか？
服装や規則が緩いとは言え、さすがに、そのまま直行直帰で、クラブに乗り込む女性はなかなかいないのではないか、と思います。

Answer 4

元公務員です。
現在は公的機関の代表をしています。

質問者さまは女性の方という印象を受けるので、その前提で回答します。

①について
公務員という職業がステイタスかといえば、そんなことはないと思いますが、一般的に「まじめな人」「いいとこにお勤めの人」「わるいことしない人」というようなイメージはあります。
わたしが公務員になったときは、当時独身で、それを機にアパートを近くに引っ越しました。そして車が必要だと思い新車を買うことにしました。
買えるだけの貯金はありましたが、わたしとしてはローンにしたかったです。
でもこの時点で勤続０年０ヶ月。居住は０ヶ月どころかまだ引越し前でしたからローンが通るはずありません。
ところが営業さんが「公務員になるんですよね？じゃあいけますよ」というのでダメなら一括で払うつもりで審査だけしてもらうとなんとすんなり通ってしまいました。それだけ信用もある職業なんだなと思いました。
結婚とかについて相手のご両親からはいい印象だと思います。（わたしは結婚したときは公務員ではなかったですが＾＾；）

②について
女性の場合はまあ自由といえば自由ですが、おしゃれしたら浮きます。
わたしも当時はおしゃれが好きでしたが、なんでこんなにみんなださいのかとぐったりしてました。笑
それでもわたしも節度は持ってたつもりで、特に問題はなかったですが、過度なおしゃれは内部的に許されても市民の人にクレーム入れられることがあります。
配属される部署にもよるんですが、窓口で市民の人と応対する場合（とくに主事補や主事のころは真っ先に出ます）、ノースリーブ、ミニスカート、生脚、目を引くようなアクセサリーやネイル、金髪は苦情が出る可能性があります。
①でいったとおり「まじめな人」というイメージが持たれてるので、同時に「まじめな人でなければならない」とも思われてるわけです。
あと、ブランドものも厳しいです。
市民からすると我々の税金で食べてるんでしょ？って思われてるのに庶民がなかなか買えないものってよくないのです。
輸入車乗ってる人で奥様の軽自動車で通勤してた人もいました。
もちろんプライベートでおしゃれするのは勝手ですが、だいたい市外へ遊びに行く人がほとんどでした。
男性もナンパして「あ、こないだ転入届でお世話になりました」なんて言われちゃったらかなりやばいですからね。笑 まあまじめなナンパならいいですが。

③について
問題ありません。
わたしも学歴低いですが、昇進はトップレベルでした。

ただ、、、ですね。
公務員っていう職業を、わたしはほんとに市民のために正義を貫く姿勢でやってました。
とくに入札とか契約の責任者だったときは、よくない業者がすり寄って甘い話をしてくるわけですが、断るのはもちろん排除していきました。
公務員である間、市民を愛して市民のために働きました。
こういうと「きれいごとばっかり」って思われそうですが、逆にそういうことをモチベーションにしていないとばかばかしくてやってられなくなるのが公務員です。
いかに県とか市を盛り上げていくか、を考えるのが仕事で、給与や通勤の便で考えるものではありません。
その意味で②にこだわるのはちょっとちがうかな？とは思います。
いや、わかるんですけどね。
わたしの周囲には髪の毛染めたりネイルしてる人はいなかったです。
わたしは茶髪で、お休みの日は３０過ぎてもかなり短いスカートでちゃらちゃらしてる馬鹿者でしたが、勤務の時はパンツでスカートは履きませんでした。
時計は入庁当時それしか持ってなかったのでブルガリでしたが、外部の人の前に出る時は外してました。
ただ周囲の女子職員には「もうちょっと清潔感のあるかっこしろよ」とは思ってましたけどね笑