解決済み
医療機器業界の営業職に就くために、大学時代にやっておくと有利になるものはありますか?長文すみません。 現在大学1年生で、学校(薬科大学の四年制の学科です)では、生化学や疾患などの生命科学を勉強しています。 理系の学部のため研究職や開発職を志望している人が多いですが、私はプレゼンをしたり直接人と話して仕事をするのが好きなので営業職をしたいと考えています。医療機器業界を選んだのは大学で学んでいる事が活かせると思ったのと、MRよりも直に医療従事者のサポートを出来るという事が魅力的だったからです。外資か国内、商社かメーカーか等はまだ決めていません。 少し多いですがいくつか質問があります。 1.取っておくと有利な資格や参加しておくといいもの(TOEICかTOEFLと車の免許は取る予定です。その他には営業職なので簿記、あとはインターンだったりMDIC認定?というもの気になっているのですが時間的に全てを取れる訳では無いので…) 2.商社とメーカーでは、メーカーの方が年収が高めなのはなぜか 3.高卒の方もいらっしゃると聞いたのですが、これは他の業種よりも学歴ではなく個人のスキルが重視されるという事なのか 4.商品によるかもしれませんが、手術室に入るということもあるのか また、近年MR人口は減少しているみたいですが、医療機器営業どうなのしょうか?将来性についても個人の見解で良いのでお聞きしたいです。 よろしくお願いします。
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在学中にどの資格を取ると就職に有利かは、「外資か国内、商社かメーカーか」 によっても異なるでしょうから、あなたが興味があるものをお取りになれば宜しいでしょうね。 私は一昨年定年退職しましたが、社会に出てから一貫して医療機器業界でした。 色々な新しい医療技術や装置が見られて、楽しかったですね。 私は経理財務法務系でしたが、医療機器商社・輸入専門商社・装置の開発製造会社などを経験しました。 経営管理部の責任者で人事・採用も範疇でした。 1.その通りで良いでしょうね。 2.両者の収益性の違いからです。 3.特に商社の営業であれば高卒や文系も多いですね。 営業職というのは偏に「人柄」なのですよ。 どんなに高学歴でもそれが足りなければ落とします(東大でも)。 4.いわゆる「ope立ち」といいますが、医療機器業公正取引協議会で規定が ありますが、あり得ますね。 医療機器営業の将来性=医療機器業界の将来性と言うことになりますが、 商社に関しては間違いなく厳しく薄利多売になります(昔からですが)。 しかし景気に左右されない業種であること、病院側の要請に応じる体制 を医科に構築するかで、無くなることはありません。 日本の医療機器業界は公の病院などの取引は入札制度があり(税金で支払)、 その入札権は各地区の特約店・代理店である「商社」が持っています。 メーカー自身で全国をカバーすることが出来ないからです。 これは大正時代から続く日本独特の形態でしょうね。 しかし、国から指定される薬価基準は総医療費の圧縮により毎年下がり傾向ですので、病院への納入価格も安く納めますから低利益で、それを取引量でカバーしています(=薄利多売)。 メーカーは国内か海外かでは大きな差がありますね。 日本の医療機器メーカーはオリンパスの内視鏡以外は、国際的優位性はない と言っても過言ではないでしょう。 今までにない画期的な斬新な医療機器を生み出す力がないという現状です。 国内では優位ですが、海外店舗を持ち展開していますが、先進国では劣勢です。 まだまだ時間がありますので、色々と研究してみてください。 今日はこれで失礼しますが、明日に追申で参考になるものを送ります。
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