質問者様のご職業が既に弁護士ということですから、まずやるべきことは、理系科目の勉強をして、日本の医学部に入学し、そこを優秀な成績で卒業することです。それと同時に、診療できるぐらいのレベルまで留学したい国の言語を習得することです。たとえば、アメリカに留学したいのであれば、英語を習得し、アメリカの研修医になることです。
海外の大学医学部を卒業しても、日本の医師国家試験を受験するには、ハードルが高いです。ですので、そのまま留学先で医師として働くことが原則です。医師免許は、各国で共通ではありません。国際免許ではないのです。どこの国の大学を卒業しても、別の国で医師として働くには、その国の医師国家試験に合格しなければなりません。 医学用語は言い回しからして特殊で、日本人が日本語で日本の大学で学ぶのすら大変なのに、日本人が海外で英語やフランス語、ドイツ語などで医学を学ぶのはとても大変なことです。ですので、文献を読むのも生活するのも困らないレベルのご学力が必要です。また、整形外科が進んでいるのはフランスと言われています。 そして、海外の医学部は日本の私立医大とほぼ同じ学費がかかることが多いです。今は円安でですので、日本の私立医大よりお金がかかるくらいになりますので、まずはお金を用意することです。現地での滞在費などを含めれば、最低5000万はいるのではないでしょうか。 日本の医師が留学するのは、日本の大学を卒業して医師になり、研修医から専門医をとったのちに、大学院生の間や大学院卒後に1-4年ほど研究留学するのが普通です。
お金の準備をする。 現地の言葉を医学語を含んで完璧に理解し話せるようにする。 どこの国かわかりませんが、入学に必要なビザを含めてきちんと調べる。 スタート前の準備です。
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