得意不得意が分かれるイメージですね。 得意な人はどんな問題来ても高得点取るし、苦手な人は手も足も出ない。 あと、中途半端な知識だと芋づる式に点数をこぼすため点数が安定しません。(私がそうでした)(あかん) 自分、商24会25工11原23=83 で合格したのですが、工業簿記は素点で7.8点だったのではないかと思います。ですが傾斜配点の関係でなんとか10点を超え足切りを免れたという形です。 (序盤に日本語読み違えて資料整理ミスったことは、今でも後悔しています。) 安心して欲しいのは、工原は基本を確実に取れれば点数は来るということです。 過去問を解いてみて、得意なら気にする必要はありませんが、苦手だと思っても基本だけは確実に取れるように対策してください。 ※補足 財務会計系はその性質上、会計処理などが細かく定まっているので、ある程度型にハマった問題が出ます。 したがって、テキストや問題集をやり込めば安定して点数が取れます。 対して管理会計系はその性質上、細かく処理が定まっているわけではないので、問題ではあらゆる角度から出題されます。 大事なのは、テキストで示されている方法を「抽象的に理解すること」だと思います。問題は無限にパターンがあるので、問題集をやり込んでも、その1つ1つについて「なぜその方法で計算するのか」を理解できていないと、他の角度から聞かれた時に対応できないので点数が安定しません。 つまり、「抽象的な理解ができている」→「無限に作れるあらゆる具体的な問題にも対処できる」 状態になれば強いです。 これが冒頭申し上げた、「得意な人はどんな問題がきても高得点を取れる」人の特徴なのです。 故に、 財務系=問題集ゴリ押しでパターン確実に 管理系=問題集やるが、テキストの理解が最終的なゴール というイメージです。
1級全体に言えますが、テキストの内容自体は別に理解できないとかはそんなにないと思います。 ただ、単純に範囲が広いので苦労しますし、過去問をやると難しくて疲れるので嫌になってきます。 独学だとやっぱり時間はかかるかと思います。
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