公務員の場合は、給与表に基づいて初任給が決定します。
つまり、最初は給与表の1級○号俸から始まり、昇給や昇格を繰り返して、2級→3級→4級と給与表のランクが上がります。
ただし、給与には年齢級が加算されるので、22歳で採用された人と27歳で採用された人の初任給の金額は異なります。
例えば、22歳が1級5号俸200,000万円だとすると、27歳が1級10号俸225,000円のスタートとなります。
もちろん、同じ27歳でも勤続5年の人は昇給や昇格をしているので、初年度の27歳の人より多く貰っています。