解決済み
25歳手前の24歳までフリーターをしていました。 パチスロ店、結婚式場、ショップ店員、工業作業員、中華料理店などです。 当時資格は運転免許しか持っていませんでした。 私も「お金が欲しい」「お金は大事だ」と強く思った時期がありました。 24歳の頃、バイト仲間から簿記と言うものを聞いて知りまして「会社の儲けや損が分かるのか、面白いな」と思った所から学び直しを始めました。 市販の書籍を買って簿記を学び、ハロワで見つけた税理士事務所へ行きました。 ですが、アパートの家賃支払いにさえ困る始末となり、「やっぱりお金だ」「お金がないと何も出来ない」と強く思い、稼げる業界を探して宅地建物取引士の国家資格に目を付けて10月に受験、12月に合格して東証1部の不動産会社へ転職し税理士事務所は1年で辞めました。 この時、25歳でした。 税理士事務所も不動産営業職も未経験です。 給料は、税理士事務所では総支給額月16万円。 東証1部の不動産会社で入社時の条件は総支給額月33万8千円(宅建資格あり)でした。 29歳の頃には、店長も経験して総支給額月50万円以上、賞与は成果報酬が多かった半期では300万円ありました。 仕事は超ハードですよ。 日中は接客応対から物件案内、夕方は追客TELと営業会議、夜は契約書類のチェック、そして深夜まで付き合いの飲みという生活を送っていました。 未経験からでも「とにかく」稼ぎたいなら宅地建物取引士でしょうね。 宅建業法上、売買・賃貸の契約前の重要事項の説明や契約書類への記名押印は宅建士の有資格者でないと出来ません。 また、1営業所で5名に1名の割合で宅建士有資格者がいないと(退職して欠員となると)営業停止になります。 宅建士は、独占業務を持つ国家資格で、かつ必置義務のある国家資格です。 ですので、宅建士は使える資格、稼げる資格です。 私は、 ・不動産法律知識:宅地建物取引士と管理業務主任者の2つの国家資格 ・会計知識:日商簿記2級、全経簿記1級、建設業経理士2級 これらを24歳から26歳のときには取得しました。 簿記知識は、法人に用地や商業施設・テナントビルを売買する際に役立ちました。 6月に日商簿記3級、11月に日商簿記2級と全経簿記1級、翌年3月に建設業経理士2級、10月に宅地建物取引士、不動産会社へ入社後会社の指示ですぐに損害保険募集人資格を取得、更に翌年の11月に管理業務主任者を取得。 宅建士だけなら、今年10月の第3日曜日が試験ですので、頑張ってみるのも良いと思います。稼きたいなら宅建士ですので。 はじめて簿記と聞いたとき、ボキ?何それ?でした。 当時バイト仲間から、簿記のボは帳簿の「簿」と言われても漢字さえ書けませんでした。そんなレベルからのスタートでした。 ですので、やってやれないことはないです。必死さと努力ですね。
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