軍隊式というか「トップダウンの指揮系統」はある程度致しかない面があります。 上司の指示に対して「自分はこう思う」とディスカッションを重ねられるようなホワイトな飲食店を目指すとしましょう。 ビールの淹れ方について5分間。ディスカッションとしての5分は「すごく短い」ですがお客様の立場からして「ビールを待つ5分間」は「めちゃくちゃ長い」です。 また、調理中においても「よし!今のタイミングで引き上げて!」「自分はもう5秒長く茹でた方がいいと思うんですが何故そうおっしゃるのですか?」なんてやってたら茹ですぎです。 要は「スポーツの試合中くらい、時間的にシビアな判断が必要」なシーンが多いんです。 「シュート」と監督がサイン出してるのに「パスでは?」とサイン出し返してたらその間にボール取られますよね? なので「トップダウンの指揮系統」は未だに必要です。その指揮系統を機能させるため「軍隊式」を採用する店が過去は多かったですが、最近は減ってきてはいます。 ただ、そうするとトップダウンが機能しなくなり結果「お客様からすると微妙な店」になってしまうことも多いです。
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すべてではありませんが、そのような風土は強いです。 仰るとおり、安い料金で過当競争している、 そもそも儲からない業界です。 利益を出すためには、 社員を低賃金で過重労働させる必要があります。 新入社員の思考が正常なままだと、全員辞めてしまいます。 ですので入り口として、厳しさに慣れさせ、 社会とはこういうものだ、と洗脳させることで、 離職率を下げる役割を果たしています。 餃子の王将は、安い、早い、旨いうえに、 反社勢力に200億円を支払っていたこともあり、 よりスタッフの給料を安くしてこき使う必要があり、 新入社員研修も厳しくする必要があったのでしょう。 最近は改善されていると信じたいですが。
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