某美大デザイン学科の就職について

Question

某美大デザイン学科の就職についてデザインに関わらず美大生が就職する際は作品をまとめたポートフォリオが必須になりますが、就職に使うポートフォリオは授業で作った作品以外に、自主制作の作品も載せる必要性ってどれくらいありますか？

美大生を受け入れる企業というのは限られているので、企業からすると毎年同じ大学から面接に来るので、授業での作品がどれか検討がついてしまうと思います。授業作品ばかりだと出来に関わらずやる気がないと見られてしまわないでしょうか？

Answer 1

必要性は個々で判断するものでしょう。

採用先によって欲しい人材は違います。
採用先によってポートフォリオの内容は調整しないと。
全部同じポートフォリオってわけではありません。

ポートフォリオは自分を売り込むツール。
自分の画力や発想力等々を売り込むためにどの作品を載せればよいか、ってことでしょう。
こんなこともできる、こんな能力がある、それを証明する為に美大で作っ
た作品だけでは足りないのなら自主制作や美大予備校時代のものも載せて行きましょう。

実際に有名企業などに採用された先輩たちのポートフォリオを見るとその人の能力の高さが伝わってくるものばかりです。
大学の就職課などで見れるのでは？

デザイナー職は採用数が少ないですから、人と同じことをしていたらなかなか目立てないですよね。
「～が必要」というスタンスではなく自分を積極的に売り込むために人と違うことを自由にやって行った方がよいと思います。

Answer 2

学生のポートフォリオですから、現実的に授業課題をまとめた物が入ると思いますが、私なら、授業課題を超えた内容、品質のモノもブチ込みます。