回答終了
下請けしかしていない零細企業でない限り、設計、生産技術、製造は分かれています。 大企業になれば、さらに企画、開発、工程設計、設備設計、製造技術、製造職場に分かれます。 開発体制は企業によりまちまちです。 航空機ともなれば構想設計と部品/ユニット開発で部門が分かれますが、生産設備メーカーなどは一つのチームで構想から部品の発注まで一括で行う場合があります。 まあ、技術者として一流になろうと思えば、現場だけでなく構想や企画意図も理解して調整する必要があるし、図面作成スキルも求められます。
「部品図」とは、どうやってその部品を加工するのかを指示する「お手紙」なのです。大抵の部品は複数の工程を経ますので、最低でも数人の作業者へのお手紙を1枚の部品図に詰め込むことになります。 機械とは部品の集合体なのですから、部品の製造方法を知らない人には、設計ができないという事になりますよ。 作業者の安全までは配慮する気が無い人など、構造物の製造にかかわるべきではありません。 バーチャル企業に就職しなさい。
1人が参考になると回答しました
どの工業製品も分担制です。 余程小さな工場でも無い限りは設計が直接加工などはしないです。 ただし設計は全く現場を知らないと務まらないです。 製造部を持つ企業などでは設計者でも最初は現場で研修を行うという企業も多いと思います。
1人が参考になると回答しました
扱う製品や会社の規模によってかなり違います。 小さい事業体であれば、試作設計から量産品の製造まで同じ人がやることもあります。 大きい事業体ほど分業化されていて、設計者が自分で部品加工することは少ないと思います。 参考に私の環境の話をしますと、製品開発の部署では設計・製図を行い、基本的に部品製造は社外の工場に発注します。出来上がった部品を簡単に加工して組み立てたりはしますが、旋盤やフライス盤を使って大量に部品を作ったりということはしません。また、FEM解析などは設計段階で自分でやります。出来上がった試作品の評価解析という意味では、外部に依頼することもありますし、自分で装置を使って評価することもあります。 会社のホームページ等を見ると組織図や品質保証体系が載っていることがあるので、どのくらいの規模の事業体なのか、どの部署がどの範囲まで受け持つのか、ある程度予想がつくかもしれません。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る