解決済み
先の方も仰っていますが、理由は単に「迷惑」だからです。 まだちゃんと働いた経験のない学生さんですからピンと来ないのは仕方がありませんが、大抵の会社員は勤務中、常に時間に追われていることが大半です。 近頃、バブル期に苦労もせず就活を乗りきり、エスカレーター式に昇進・昇給した“働かないオジサン・オバサン”がマスコミに取り上げられたりしていますが、そんなオジサン・オバサンを雇っていられる会社なんてあまりなく、今は中小企業から大企業までそんなオジサン・オバサンはとっとと首を切って最低限の人数で業務を回していたり、あるいは働かないオジサン・オバサンにもフル稼働してもらわないと仕事が成り立たないほどの膨大な業務を抱えている人が一般的です。そりゃ1ヶ月のうち1日や2日くらいなら割りと余裕のある日もあるかもしれませんが、基本的にはかなり忙しい人が多いんですよ。 人事部や人事課など、人事専門の部署を置いているのは大企業くらいで、多くの企業で面接官は人事とは別に自分のメインの業務を抱えています。人事専門の部署のある会社でも、人事担当者は面接に来る人の面接だけをやっている訳ではありません。大企業は大企業で人事の人たちは社内の人事関連業務で常にバタバタしています。 それが「普通で一般的な会社」なんですね。 そこに面接の予定が入ると、面接官は自分の予定を開けないといけません。そして予定を開けようと思うとその時間、自分のメインの業務が止まりますから、同じ部、課の人に自分の業務を代行してもらわないといけません。一部は残業して自分でこなすとしても、仕事なんて夜まで放置できないものも多いので。 代行を頼まれた人は頼まれた人で、その人の「自分の業務」がある訳ですから、面接官が一人の人の面接の時間を取っている裏側で、何人もの人が、場合によっては平気で10人以上の人が業務調整をしていたりするんです。 例え前日だったとしても、来ないなら来ないと言ってくれたら、面接の予定の入っていた時間帯の業務体制を通常のまま進めることが出来ますよね。 質問者様も、例えばご友人から買い物に付き合ってくれと言われてOKしたものの、そのご友人が何の連絡も無しに来なければ、 「こっちはお前のために時間取ってたんだよ!来れなくなったらそう言えば良いだろ!」 と思いませんか?この場合、何だかんだで迷惑を被るのは質問者様お一人ですが、面接を何の連絡もなく欠席すると、先に書いたように他に何人も、場合によっては10人以上の人とかに迷惑が掛かるんですよ。 だから「欠席するなら連絡を入れるのがマナー」と言われてるんです。
面接の予定があったとして、直前にでも欠席することが分かれば別の仕事ができますが、無断欠席は遅刻と区別つかないので、その時間何もできませんよね? 30分の面接にどれくらいの人件費がかかっているのか想像してみてください。 業務妨害のようなものですよ。
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