解決済み
ザックリ言いますね。 カメラマンとデザイナーの違いはわかりますよね? カメラマンは、デザイナーの依頼に応じた写真を撮る人ですね。 コピーライターとデザイナーの違いもわかりますよね? コピーライターは、デザイナーの依頼に応じて文書を作成する人ですね。 では、イラストレーターはというと、 立ち位置的には、カメラマンとかコピーライターと同じで デザイナーの依頼で絵を描く人です。 グラフィックのデザイナーは、基本的には絵は描きません。 写真も撮りません。文書も書きません。 (※職業の役割分担として、説明しています。 自分で描いたり、撮ったり、書いたりは、 必要に応じて、できる人はやっています) 『絵や写真や文字を組み合わせ、紙面のレイアウトをする担当』 と、平たくお考えください。 (※仕事の範囲は、もっと多岐にわたります) なんとなく、イラストレーターとの違いが伝わったでしょうか?? >グラフィックデザイナー科、イラストレーター科のどっちを目指すべき 『絵を描くことを仕事にしたい』のならば、 イラストレーターを目指しましょう。
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そもそも論を言うと、イラストレーションはグラフィックデザインの一分野です。 グラフィックデザインとは、なにか解決すべき社会的/商業的課題を視覚情報で解決する手段です。 グラフィックデザイナーはその"課題"を解決するための視覚情報として、写真やイラストや文字を包括的に駆使してデザイン(=設計)を行います。そのイラスト部分を限定的に専門で担うのがイラストレーターと呼ばれる職種です。 したがって質問者様の >グラフィックデザイナーができることはイラストレーターも出来ると思ったし、イラストレーターができることはグラフィックデザイナーもできると思いました。 →この認識は間違ってはいません。大きな概念は同じですからね。 ただ、主従関係でいうとグラフィックデザインが主でイラストが従というイメージですね。 >グラフィックデザイナー科、イラストレーター科 →これは専門学校かなんかの話ですかね? 個人的な意見としてはグラフィックデザインを学ぶことをお勧めします。 なぜならイラストは上記のような前提(課題を解決する手段であるという概念)以上のことは各々の思想や表現次第ということもあり、体系化して教育するのは難しい分野ですので、結局は独学で作家性を確立し、市場価値を高めるしかない分野です。 それよりはイラストの上流概念であるグラフィックデザインを学ぶことで「イラストをどう描く?」ではなく「イラストをどう使う?なぜ使う?」という思考プロセスから経験したほうが将来イラストで仕事をする上ではるかに役に立つと思っています。 参考までに。
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ざっくりと。 >グラフィックデザイナー 編集者。 >イラストレーター 素材そのものを作る。 >私は将来絵を描きたくて 絵なんていつでも、今からでも描けるのに・・・ っていうか、そんな衝動があればすでに描いてるはず。 ネットでいくらでも発表の機会はあるし。 習わないと描けないなんて思えないのよ。
かなり違いますよ。 グラフィックデザイナーは「基本的に絵を描かない」です。絵を描ける人でも、描かないです。というのも、グラフィックデザインの仕事とは、例えば「クラシックコンサートのポスター」と「ヘビメタのコンサートのポスター」みたいな依頼が、両方いっぺんに来るからです。これを自分の絵柄だけで処理できる人はまずいませんので、写真にしろイラストにしろ、適切な素材を探したり、誰かに作成・撮影してもらうことが必要になってきます。 対してイラストレーターは、自分の画風を確立し宣伝し、グラフィックデザイナーや出版社などから「この案件であなたの絵柄を使いたいんですけど、お願いできますか?」という発注を待つ形になります。 なりやすさとしてはグラフィックデザイナーのほうが100倍くらいなりやすいです。イラストレーターで生計を立てるのはメチャクチャ難しいです。社員として働ける口もほとんどない(ゲーム会社くらい)ですしね。
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