善人は早死にする、は言えますか？亡くなった方への敬意は別として早く亡くなった人には「いい人だった」と思いたくなるケースが…

Question

善人は早死にする、は言えますか？亡くなった方への敬意は別として早く亡くなった人には「いい人だった」と思いたくなるケースが多い。例外として、この人だけは死にそうにないと思っていた人が早くに亡くなったケースがあったのが印象に残る。この人の印象として策略家で世渡り上手、実質以上の出世をしていると見ていたが。ある意味、無理な生き方をしていたと言う事か？まあ外から人間の価値を論ずるのは僭越ながら、寿命の長短で計れるものではなく、ましてや本人の幸福の総量は本人のみぞ知る事、大きなお世話といったところか。

Answer 1

善人であれば寿命が縮まる，悪人の方が長生きしやすい…という統計ではないと思いますが。

傾向としては「良い方」というのは，人柄も勿論そうですが仕事や色々な面で努力をされたり，無理をしたり…という事が多いのだと思います。
ですから，人間関係も良好なことが多いですし，逝去されたことを惜しむ方も多いのだと思います。

一方悪人はその真逆で，自分の思うがままに生きて，他人の迷惑も垣間見ない。これならストレスたまらないでしょうから，長生きの秘訣といえなくもありません。
そして，嫌な相手であれば「まだ，あの人は健在なんだ…」というような印象になると思います。

例えば同じく６０歳でなくなったとしても，善人であれば「早くなくなった」。悪人であれば「これがこの人の寿命だね」と思われるのではないでしょうか。
また，人間の価値観やそれに伴う感傷というのは，残された人々の感じ方なわけですから，なおさら「善人は早くに亡くなり（惜しい方をなくした），悪人はのうのうと長生きしている」という印象になるのかもしれませんね。

Answer 2

早くに後天的な病気で亡くなる方は『常識』がないからです。医学や健康に対する知識がないから死んでしまうんです。 舅 姑が早くに死にました。字が読めないので（無学の為）めちゃくちゃな生活で、病気ばかりして亡くなりました。例…うがい薬を飲むなど
善人でも長寿の方はたくさんいますよ、マザーテレサとかね。医学は目覚ましい進歩を遂げました。現代では、善悪は人の寿命に関係ないと思います。もし関係あるなら日本女性は世界一悪人になります。

Answer 3

日本人って、限られた事例しか見ていないのに、勝手に結論づけするのが好きですよね。それ自体は論理的でもないのに。いい例が血液型性格判断。ほとんど決めつけ。仮に統計学上、有効なサンプル数で調査してたとしても、統計でしかない。遺伝子学上、どうなっているのかといった議論もないのに、決めつける。

なぜか？それは質問者と同じで、ほとんど人間は、自分の事を考えたり、客観的に見たり判断したりができなかったり怖いから、人はどうなんだ、と考えたり、結論付けることで、己の人生、どうしたものか、という結論の無い「先延ばし」をしているだけ。ボランティア活動や、他者のために仕事をしている人は、こんな質問、絶対にしないと思います。

Answer 4

一概に言えませんが好い人より感じの悪い人の方が長生きする場合も有るようです。

やはり「毒」のある人は精神的にも、肉体的にもふてぶてしく、強かなのかも知れません。

「善人」は優しく清らかなんて印象ですが、それなりに神経を擦り減らせて取り入ることもあるのでしょう。