【農業分野への転職＆独立の相談】 24歳男性、観光業で働く社会人3年目です。 高校・大学と農業の勉強をしていたこ…

Question

【農業分野への転職＆独立の相談】

24歳男性、観光業で働く社会人3年目です。
高校・大学と農業の勉強をしていたこともあり、農業・酪農の世界に進みたいと考えています。以下の内容は、学生時代の農業をともに勉強していた友達との共通の夢です。

友達と、農業と酪農の経営を行う牧場を作りたいと考えています。
ただ牧場を経営したいのではなく「農業・酪農の楽しさを伝える牧場」を夢見ています。

まだまだやりたいことをあれこれ発散しているだけなのですが、これらが叶えられたら本当に幸せです。経営として成り立つのか不安ですが、将来性はあるのか…他者の意見をお伺いしたく投稿させていただきました。

・YoutubeやInstagramでの発信
牧場をイチから作っていくチャンネル・アカウント
生き物の成長、働く人の成長、牧場全体の成長を追う物語
グループ系Youtuberのような形式
イメージは番組の「DASH村」ゲームの「牧場物語」

・生活の中にある「農業・酪農」
経営に関連する私生活や日々の暮らしの発信
衣食住も含め、幅を広げる（シェアハウスがしたい）
地域・住民との関わり

・農業従事者や興味を持つ人を増やしたい
楽しさも喜びも大変さも苦労も発信しながら、興味を持つ人を増やしたい
プランターでの栽培や家庭菜園など、小規模でもやってみたくなる
趣味目線でも、経営目線でも楽しめる発信

・コラボ、プロモーション企画
同じく農業や酪農を行う方とのコラボ、発信
補助金や土地の提供などの情報・制度を発信するプロモーション

最初は2～3人で活動を始めたいと思っていますが、そのうち仲間を増やしていけたら…とも考えています。

将来性はありますか？？
どのようなご意見でもかまいません。
回答おまちしております。

Answer 1

農業経営をやっているものです！
とても良く面白い考えだと思います！
今どの程度その夢を実現する為に動いているかは分かりませんが、私なりの意見を書かせて貰います。
まず、なんと言っても資金です。牧場開設までにどのくらいの資金が必要なのか知っていますか？運営資金で年間どの程度使うか知っていますか？自己資金で足りない時は補助金を使うことや資金を借りる必要が出てきます。補助金も個人経営用を活用するのか、法人として活用するのかによって補助額が何百万から何億円まで様々です。詳しい事はお住まいの市役所 農業振興課等で聞けると思います。

次に資格です。農業経営だから農業系の資格を取れば良いと言うものではありません。理由は学生時代に農業の勉強をされたなら分かると思います！

次ですが、インスタやYouTubeに自分たちの農業関連のことを上げるとても良い案だと思います！例えばですが、農業者や素人からみても真似して勉強したくなるような技術的なの動画をupして貰えれば自分は観ようと思いますし、動画の中で自分たちで作った製品を紹介してもcmの代わりにも繋がると思います！コラボにも繋がる可能性もあるかもしれませんね！

最後ですが、もし本気でやるのであれば早い段階からどうしたいという理想ではなく、理想を実現するにはどうすれば良いのか、将来性を持たせる為にはどうすべきなのかを考えた方が良いと思います。どうしても分からない場合は農業コンサルタントなど色々な方から意見を聞いてみてください。最初にも書きましたがとても面白い考えだと思います！応援してます！

Answer 2

例えば、３人で差し当たって２００万ずつくらいの所得はほしいでしょう。そうすると２０００万くらいの売り上げが必要となります。３年でそこまで達成するとして、牛舎、牛、土地、機械など、最低でも３０００万くらいはかかります。すべて中古で揃えての話です。

一般的な酪農新規参入なら、その２倍の金額が動き、１年でそこまで行きますます。で、それなら確実に取得を得られるので、農協で資金調達できますが、主様の思い描く方法では、不安定で、農協は金をかさないでしょう。当然、銀行も貸しません。

多額の自己資金があるか、もしくはアルバイトをしながらというのであればできるかもしれません。

でもまあ、イチからつくっていくのではなく、通常の新規参入ならできます。それでもかなり刺激的な毎日になりますよ。

Answer 3

農家です
実現出来たら、素晴らしいと思います。しかし
実際に牧場・農場を立ち上げるのは、容易ではありません。
初期投資がかなりかかることを、覚悟しなければなりません。
何よりも大事なのが、貴方が本気で農業・農作業に取り組めるか、農業の技術があるかということです。
YouTubeで発信するという事は、プロの農家が見ても頷けるような、管理ができている農場の映像が必要ですし、視聴者を納得させられる説明が必要です。
例えば、プロの農家の発信しているYouTubeは、他の農家から見ても
すごい、勉強になる、と思える内容だから見るのであって、一般の家庭菜園レベルの映像など見たいとは思わないでしょう。
経営として継続できるかどうかが、本質です。
農業の研修制度を利用して、農業の技術をある程度習得してからチャレンジしても遅くないと思います。頑張ってください

Answer 4

第一次産業は、儲かることをアピールできることが大事だと思います。YouTubeの収入でなく、農業や酪農がどうやったら商売として持続可能で儲けていけるかを見せることが重要です。
もちろん、それには、加工から販売、ブランド化などの流れを見せる必要があります。
やり方次第だと思います。