転職について

Question

転職について現在20歳、金融業界から印刷業界(DTPオペレーター)に転職を予定している者です。
幼い頃からこういったデザインの業界で仕事をしたいと思っていましたが、私は母子家庭で専門学校や大学に行くには経済的に厳しかったので、母親の言うことを聞いて商業科の高校を卒業後地銀へ行きました。
ですが、やはり夢を諦めきれず地銀を退職し、現在転職活動をしています。
ちょうど、未経験からでもキャリア形成のために一から指導してくださる企業を見つけました。
志望動機は明確ではあるのですが、転職理由がうまく思いつきません。
しかも、母子家庭だったから夢を追いかけるのにお金がなかった、なんて言い訳がましいことを言ったら企業側は「そんなこと知らない」となりますよね？
印象が良くなる転職理由などアドバイスいただけますでしょうか。

Answer 1

そうですね。最終的には自分が決断したことで、人のせいにするのは良くないです。本気で目指したいなら自分でバイトしながらでも専門に通ってる人は多いですから、その覚悟ややる気がなかっただけで、母子家庭とかは言い訳にすらならないです。
本当にやりたいなら恐らく独学ででも学んできているはずなので、そのことをちゃんと書いた方がいいです。
普通は地銀なんて安定した職を退職してから転職活動はしないので、無理にポジティブな理由をつけようとしてませんか？やりたければ働きながらきちんと学び、やりたいことが出来る見通しがたってから退職すると思いますので、採用する側もわかります。

Answer 2

お金が無かった、という言い方だとネガティブですが、見方を変えれば、母子家庭なので母親を助けたかった、家計を助けたかった、と言えるのではないでしょうか。
そういったあなたの親を思う人間性も、立派な評価対象になりますよ。
社会性の低い人に入社して欲しくないですから。

私なら「当時は家計のことを考えると自分の勝手にはできなかった。でも夢をあきらめきれなかった」と正直に言います。
変に取り繕っても、逆に見透かされてマイナス印象になりかねませんし。
面接官はあなたより人生経験豊富な社会人ですからね。

ただ、極端なことを言うと、そんな事は小さな事のように思います。
大事なのは、今現在のあなたに何ができるのか、どれくらいやる気があるのか、という事です。
DTPの仕事は好きじゃないとできませんから、どうしてもその仕事がやりたいんだという熱意が大事です。