システムエンジニアとプログラマーの違いは何ですか？

Question

システムエンジニアとプログラマーの違いは何ですか？また、それぞれの仕事について簡単に分かりやすく教えて頂きたいです。

Answer 1

システムエンジニア：（仕様を）考える人
プログラマー：（仕様を具現化するプログラムを）作る人

Answer 2

システムエンジニアはシステム仕様書を読んでプログラム仕様書を書く人です。プログラマーはプログラム仕様書を読んでプログラミングをする人です。プログラミングには予想以上に時間が掛かる為、複数人で分担して開発する事が多いので、このような分業制をとっています。因みに、私の場合短時間でプログラミング出来る簡易言語を作って、１人で対応していました。

Answer 3

システムエンジニアとプログラマの仕事ははっきりと分かれている企業もあるでしょうし、分かれているようでわかれていない企業もあると思います。例えば一人で仕事をしているような人は社長兼営業兼SE兼プログラマのようなものです。
SEはお客さんと打ち合わせをしてお客さんの要求/要望を把握します。そして提案もします。つまり「だったらこういうツールを使ってこうしたらどうでしょうか」という感じです。そして仕様書を作成し、お客さんと仕様書の内容を確認します。つまりお客さんが言っていることが理解できないような人はSEは務まりませんし、「会社に持ち帰って検討してきます」なんていう子供の使いのようなことばかりいっているとお客さんからバカにされてしまいます。
プログラマはSEが書いた仕様書を受け取ってそれを理解し、プログラミング、テスト、ドキュメントの作成を行います。通常は複数のプログラマが寄ってたかって仕上げます。
別途営業がいる会社もあるかもしれませんが、いない場合はSEが営業のような仕事もする場合もあるかもしれません。お客さんは営業（SE）に「あんたがたはプロなんだからもうすこし安く、短期間でできるんじゃないの？」なんて無理なことをいう場合があります。プログラマは「そんな短期間、費用でできるわけないじゃないですか」と営業（SE）に文句をいいます。SEはお客さんとプログラマの間で板挟みになるのも仕事です。従って、プログラマの中には給料は俺らよりはいいかもしれないけど、将来SEにはなりたくないという人もいます。

Answer 4

システムエンジニアとは、あるシステムの設計・構築・運用設計全てに責任を持ちます。例えばあるシステムを作る時にプログラミングが一切不要だったとしても、システムエンジニアの仕事は存在します。

対してプログラマーは、「新規に作るプログラム部分」が明確化し、実開発に移行してから担当に入ります。ですから担当範囲が狭い、とも言えます。