「英語を使う公務員の仕事」ということの定義が曖昧なので、主として「外国語での対応が求められる官庁」であると仮定して話させて頂きますね。 また、私も全ては知らないので他にも知ってましたら回答よろしくお願い致します。 1.外務省 言わずもがな、外交官であるなら外国語は必須ですね。 2.防衛省 (有名なのは防衛省専門職) 国防を担う上で他国との交渉や連携は必要不可欠なので、通訳担当としての役割が非常に重要です。 3.入国管理庁 空港とかでパスポートに判子押したりする職員や外国人のビザの発行を行うので外国語を生かす機会はあります。ただし、外国語を全く使わない業務もたくさんあります。 4.税関 こちらも3番と同じ理由で外国人と接する機会もあるので外国語を生かす機会はあります。前と同じく、外国語を全く使わない業務もたくさんあります。 5.その他の中央省庁 今日では諸外国との交渉や連携が頻繁に行われてるので、外国語の能力に長けていれば国際会議や外交対応、外国語の資料作りと外国語の能力を生かせる業務もあります。ただし、これらの官庁では外国語を使う業務は単なる業務過程の1つなので外国語を使うだけが仕事ではないです。 6.市役所などの町役場 外国人の住民も多くいる現代では、窓口対応で外国語を使う場面もあるとは思います。 ここまで長く書きましたが、「外国語を使う」というのは単なるツールなのでこれだけの仕事なんてありませんし、仮にあったとしても言葉だけ使って中身がなければ雑用と一緒です。高校生として将来を考え始めたなら、視野を広げてみて自らの外国語の能力を生かして何を成そうか、何に貢献していこうか考えてみてはいかがでしょうか。
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