40歳を過ぎて市役所や町役場に正職員で採用される確率はゼロに近いですが、40歳を過ぎてからでも地方公務員になるメリットが…

Question

40歳を過ぎて市役所や町役場に正職員で採用される確率はゼロに近いですが、40歳を過ぎてからでも地方公務員になるメリットがあれば、教えて下さい。

Answer 1

まず40歳を過ぎて市役所や町役場に正職員で採用される確率はゼロではないです。国、地方は期間限定で就職氷河期世代採用枠を設けています。すべての自治体でこの枠を設けているわけではありませんが、これまでに国家、地方公務員合わせて数千人もの40歳以上の公務員が誕生しています。また、町役場は滅多にないですが規模の大きい市役所では係長級、課長補佐級で40代の中途採用もあります。なぜなら、40代は就職氷河期世代で採用を控えていましたのでこの世代がすっぽり抜けていている役所がとても多いからです。

就職氷河期世代枠は、40代でありながら係員採用、給与は手取り20万以下になる場合もあり、年下の先輩だらけで決していい待遇とは言えませんが、それまでの経歴が非正規中心であれば安定した待遇を受けられることが最大のメリットですね。前職が正社員で難関民間企業から転職してまでこの枠で入りたい人はまずいませんから安月給、同世代は係長、補佐であること、年下の先輩に気を遣うこと等のプライドがなければ恩恵を受ける面は大きいかと思います。

係長、課長補佐の中途採用で入れば多少退職金が少なくなる程度で特段のデメリットはありません。
ただ40代といっても40歳と49歳ではだいぶ異なってきますけどね。

Answer 2

既にお調べになってるかもしれませんが、自治体•職によっては年齢制限がありますのでご注意ください。

メリットは「安定」だと思います。

この「安定」とは、首を切られることなく無能な人でも定年まで安定して働ける、という事です。

周りの職員も無能だらけで、民間企業でばりばり働かれているのであれば精神的にやられると思います。

給料はとっっっても低いです。

Answer 3

正規雇用ほど安定感はないのですが仮に非正規でも
一応は安定でしょうかただ民間で会社員など会社に
お勤めだったら薄給は覚悟しなければなりません。

by 元地方公務員（市役所勤務）

Answer 4

無職や底辺職から公務員になるにはメリットは沢山ありますけど、一般的なサラリーマンが40代で公務員になるメリットは少ないです。