私の勤め先(酒屋)は応接室がありません。

Question

私の勤め先(酒屋)は応接室がありません。取引先のお客様が来られた際、社長は店先にある椅子とテーブルで話をします。
たまに銀行の方が来られてお金の話をしていたりします。
来客中にお酒を買いに来るお客様がいたり、お店の電話に電話が鳴ったりして、同じ空間で事務作業をしている時は私が電話を取りますが、倉庫内作業の時は来客中でも社長が話を中断して電話を取ります。

給湯室などないので、社長の奥様がいない時はお茶も出しません(出せません)。
社長が冷蔵庫の缶のお茶を出すことがたまにありますが、出さないことが多く、そもそも缶のお茶を缶ごと出すのはどうかと思っています。

上記のことはわざわざ足を運んで下さった取引先の方や銀行の方に失礼ではないかと思うのです。
上座も下座もありません。

今度社長と面談があるので、どうにか応接室を設けるように話そうかと思います。お金がかかることなので却下されるかもしれませんが、上記のことが気になってしまって…

それと、○日△時に来客ありとなったら、その前にはきちんと取引先の方をお迎えして欲しいと思います。
社長は大抵、店舗から車で5分の倉庫にいて、時間に店舗に居ません。
それとTシャツにクロックスだったりラフな格好なので、それで取引先の方(スーツ着用)を迎えてもいいのかと疑問に思います。

面談など今までなかったので、この際言った方がいいのかなと思いまして色々考えています。

Answer 1

大きなチェーン店で、組織化している訳ではないのならば、それは今まで社長がやってきたスタイルなのかも知れません。
もちろん、応接室があらば便利だと社長自身も思っているかも知れません。
実は私は銀行員で、現在は大手の法人担当ですが、支店では、顧客は小さな商店のお爺さんであったりしました。私達は、スーツと決まっていらだけですから、商店のお爺さんがサンダルでも全く気にしません。
個人営業では、お茶など出されることの方が少ないくらいです。反対に、昔ながらの雑貨屋さんは、リポDをくださったり、どら焼きをくださったり…。
周囲の方はそのスタイルをわかっていると思います。
倉庫にいると落ち着くのでしょう。お客様が来る時には、14時に○○様が見えるので帰って来てくださいとお声がけして差し上げてください。
でも、面談の機会があるならば、角を立てずに「銀行さんとはお金のお話もするので、応接の様な小さなお部屋があると便利だと思うのですが、いかがでしょう…」「社長、お客様がいらっしゃるときは、倉庫から早めに戻って来てくださいね。お客様がお待ちの間、気まずいので…」の様な感じで、否定ではなく、提案な形が良いのではないかと思います。