作業療法学生で次4年生になる者です。私も嘔吐恐怖症を持っていて(見るのもじぶんが吐くのもむりですがパニック症状は落ち着いています)、作業療法学生をしていて現在は病院実習に行っています。恐怖症があるなか医療職種を目指すことに、私も迷っていました。どのくらいのレベルの恐怖症はわかりませんが、正直、パニック症状を起こすほどのレベルだと、一般的な病院で働くのは難しいかもしれません。でも作業療法士には分野があって、働く場所も病院以外に沢山あります。理解してくれる職場の方々や、外来での業務などの比較的嘔吐に出くわす場面の少ない環境などが整えば、血が怖くても、嘔吐恐怖症があっても、働けるはずだと思っています。今まで私は発達領域(子供のリハビリです)、精神領域(精神科です)、身体障害領域(一般的な病院です)に実習に行きましたが、血も嘔吐もまだ見てません!なのでそこまで頻繁に出くわすものでもないのかもしれません。ゼロではないと思いますが。。作業療法士のメリットは、国家資格で需要があるので仕事に困らないこと、(他にもありますがうまくいえなさそうなので割愛します)デメリットは、専門職であり正解がない仕事なのでとても難しいし、深い仕事だと思います。これをメリットだと捉えられる人には向いてる仕事だと思います!人間関係の構築が苦手な人には難しい仕事かもしれません。。給料は、不自由なく生活できる程度はもらえます 高校三年生、進路に迷う時期ですね、、自分がたくさん考えて決めた道ならきっと後悔しないと思います。たくさんたくさん悩んで決めてくださいね☺️
こんにちは。 今月大学を卒業する作業療法学生です。分かる範囲になりますが①から答えます。 ①恐怖症を持ってても作業療法士になれると思います。 何故かというと、私は自閉症(アスペルガー)と早産の身体ハンデ(小脳低形成症)を抱えているからです。 私の場合、アスペルガーは抽象的な質問をされた時に意図を読み取るのが苦手で、いつの間にか少し意図からずれた答えをしてることがあって、しかも自分では気付かないので意図からずれた答えをしてると質問の仕方を少し変えてくれます。また、未だに冗談と本音の見分けはつかないし曖昧な指示、臨機応変も苦手です。 また、自分は作業療法を受けてリハビリをしないと歩けないかもしれなかった状態から歩けるようになりましたが、小脳低形成でやはり今も身体発達の遅れと劣りがあり、階段はゆっくりでしか降りれないしバランス感覚もないし何より力が入ってくれなくて握力は10と11しかありません。病院実習も大学の先生が実習先にアスペルガーがあること、小脳低形成で力が入ってくれないし階段が未だに苦手なので、力がいるようなトランスファーや階段を使ったリハビリはやらない形で実習を進めてほしいと相談してくれたようです。 そして就活も学年で一番難航するかもしれないと言われてましたが、小児科医のゼミ担がアスペルガーと小脳低形成部分をどこまで情報開示しどう説明するかを先回りで考えてくれたようで、何かしらハンデを抱えている職員が複数人いて、配慮の体制が整った職員の個性を大事にしている病院から去年の時点で一発内定をいただきました。その病院は脳性麻痺を抱えた作業療法士さんも、弱視を抱えた作業療法士さんもいます。病院見学の時に相談したら、「苦手な事は得意な職員が代わりにやってそんな苦手な本人に無理してやらせないし、個性を大事にしてるから得意なことを伸ばして生かせればいいから気にしなくて大丈夫」と言ってくれていたので、ほんとに全て受け入れて内定にしてくれたんだと思います。ゼミ担からも内定先からも「出来ない事はやらなくていいから出来る事をして、あくまであなたらしい作業療法をしてほしい」と言われてるので、これから自分らしさを模索しながらやっていこうと思ってます。 なので、恐怖症くらいはあっても作業療法士になれると思います。大学の先生も実習先も理解してくれるし、就活も理解してくれる病院はたくさんあると思います。大事なのは作業療法士になりたいという気持ちだと思います。 ②まだ実際に働いてるわけではないのでなんとも言えませんが、利用者さんとか患者の方が今まで出来なかったことが出来るようになったり、「ありがとう」と言ってくれた時が一番嬉しいと思います。 ③あくまで私の内定先の給料ですが、22~23万辺りだと思います。 勉強頑張って下さい!
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